前回のセルフケア「たるんだ顔をスッキリ蘇らせるセルフマッサージ術」では、あごのラインに重点を置いたマッサージをご紹介しました。
今回は、顔の中心部に集中したマッサージをご紹介します。

頰筋をしっかりほぐし、頬骨の位置を高くしていくエクササイズです。
頰骨がキュッと上がると顔は立体的に生まれ変わります。笑顔も美しくなり、フレッシュで清々しい印象に！

さあ、頰筋をしーっかりほぐし、立体的小顔美人を手に入れましょう。
 

今回のテーマ「立体的小顔美人のすすめ」

マッサージをする前に、まずは手にオイルをとりましょう。
前回同様、滑るオイルとしてヘーゼルナッツのオイル、ローズヒップオイル、ブドウの種のオイル、ざくろのオイルを混合した「お肌の保湿を助ける効果」のある「SHIGETA モイスチャー　オイルセラム」と、そこに、ローズ、サンダルウッド、そしてヒマラヤの高い標高でしか採れない薬用植物のナードなど、「お肌の引き締め効果」のある「SHIGETA ゴールデンドロップス」というオイルを混ぜて使用しています。

ステップ１　頬骨の下をほぐす

小鼻の横から頰骨の下のラインに沿って指でえぐるような感じでマッサージしていきましょう。頬骨の下に指を入れ込んでいくようなイメージで、ぐいぐいほぐしてください。

ぐいぐい力を込めてマッサージしたら、次は同じ頬骨の下のラインを指で流していきます。こちらもしっかり力を入れ、頬骨の下のラインをなぞるようにしっかり流してください。
 

ステップ２　頬骨の上をほぐす

今度は頬骨の上をステップ１と同じ動きでほぐしていきます。
少し痛くても我慢！　しっかり力を込めてほぐしてください。
 

ステップ３　目の脇のゾーンのマッサージ

頬骨の周りがしっかりほぐれたら、指３本を使って目尻の脇のゾーンをマッサージしていきましょう。

①目尻付近　②こめかみ　③髪の毛の生え際　

この３つのポイントを順にほぐしていきます。
ステップ１、ステップ２同様、ぐいぐい力を込めてマッサージしていきましょう。
 

ステップ４　顔のハンドプレス

最後に顔全体をハンドプレスしましょう。
息を吸ってゆっくり吐きながら、ぐーっと手のひら全体で、引き上げるように、斜め上方向に圧をかけていくとより効果的です。
 

このマッサージを毎日根気よく行ってみてください。
あなたの顔は、より立体的な小顔に生まれ変わるはず。
普段使わない頰筋をほぐすことで顔の表情も豊かになり、爽やかで清々しい印象をゲットできること間違いなしですよ！
 

チコシゲタ×辻仁成「いつものセルフケアをプロ並みの効果にする極意」

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