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月族 其の二 Posted on 2019/12/08 辻 仁成 作家 パリ

<strong>月族 其の二</strong>

薬子の世界
 
2、
まーちゃんは、とりあえず、反対だった。
__そんな、クスちゃん。あんたね、突然道端で声をかけられて、のこのこ仕事を貰うだなんて、ありえないでしょ。
まーちゃんの家はわたしの家から徒歩八分の川沿いにある。
川といっても、コンクリートで囲まれたどぶ川で、風情なんてものは微塵もない。そもそも川じゃない。でも、他に呼び方がわからない。もしかしたら生活用水路というのかもしれない。でも、昔は河川だったに違いないのだけど、覗き込んでもほとんど水は流れていない。水量が減ったのでコンクリートで固めて、なんとか川としての体を残しているような、どぶ川だ。
川の両脇はわずかの緑地帯で、そこには様々な珍しい植物が地域の人々によって、もしくは区の環境政策の一環として植えられ、その周辺を散歩する人々を和ませている。
__でも、何かをしてみたかったんだもの。誰かのために、何かをしなければ、と思う時ってあるでしょ。ちょうどそういうタイミングだったの。
__そういうタイミングって、あんた、募金をするのとはわけが違うでしょ。そんな簡単に引き受けていいの? その子、病気なんでしょ。
__心臓に問題があって、学校に行けないんだって。だから、いつも部屋にいて、窓から月を見ているのよ。かわいそうでしょ? その子の話し相手になることはいいことだと思ったの。
__ママが言いたいのはね、あんたにその大役がつとまるのか、ということよ。話し相手って言ったって、あんた口下手だし。だいたい、かわいそうだなんて思ってそういう仕事を引き受けること自体が不純よ。きっと、あんたは自分の甘い考えに打ちのめされて、すぐに逃げ出したくなるに決まっている。わたしは賛成できないわ。
__大丈夫よ。がんばってみる。
まーちゃんが本気で反対していないことは分かっていた。
彼女はわたしが無責任に仕事を引き受けないよう、クギを刺したに過ぎない。そもそも、わたしは長続きしたことがない。どのバイトももって半年という感じだった。
でも、今度はアルバイトという感覚ではない。何かを確かめたかった。



窓辺に佇む青年のことが頭から離れなくなった。
それで洗濯物を籠に入れて、コインランドリーに出かけがてら、あの屋敷をもう一度覗いてみることにした。
夜の十二時前までは、行きつけのランドリーはいつも学生や若い会社員でいっぱいだった。
だから、わたしはいつも日をまたいでから出かけるようにしている。
深夜といっても下北沢の中心部は不夜城、朝まで賑わっている。でも、さすがに真夜中に洗濯をする人は少ないので、コインランドリーでのんびりすることができる。
それに、今日は別に目的があった。
鳥居を照らす街灯の光が、道を挟んだ銀杏の木に届いていた。
庭にも小さな照明器具が設置してあって、まるでライトアップされるように、銀杏の木が闇の中にはっきりと浮かび上がっていた。
坂道を下りながら、その突き当たりに浮き上がる銀杏の木を見つけた。
夏の終わりの生ぬるい風が、シャツの中にもぐり込んでくる。
急いで深呼吸をし、秋の気配を嗅いだ。
お屋敷の表札に『萬里小路』とあった。
これでマデノコウジと読むのだそうだ。
あの女の人の苗字である。
京都の方の出らしく、先祖はお公家さんだった、と女の人は笑いながら言った。
萬里小路とか公家という聞き慣れない言葉も、あのどこか妖艶な女の人の口から聞かされると、途端に真実味を帯びてくる。切れ長の目を思い出した。
鉄門のところに立って、お屋敷を覗き込んだ。
二階の窓は開いていたが、薄手のカーテンが揺れているだけで、人影はなかった。
風が吹いた。
シャツがはだけた。
わたしはブラジャーをし忘れたことに気がついて、思わず膨らんだシャツを手で押さえてしまう。
眼前の銀杏がさわさわとまるで生きているように音をたてて揺れだした。目を凝らした。
緑色の蝶たちがそこに止まって羽ばたく訓練をしているようにも見える。
無数の蝶の集団が何かを守るためにその木に群がって、その瞬間、を待っているように見えた。
すると次の瞬間、今度はその大樹が一人の大きな人間に見えた。まさに巨人である。
思わず、後ずさりしてしまう。風が再び強く吹いて、わたしは胸元を押さえた。さわさわ、さわさわ…。
緑色の巨人がそこに出現した。
わたしの存在に気がついたのか、こちらを振り返った。頭部に一つだけ目があり、そこが光った。
さわさわ、さわさわ、と葉っぱのこすれ合う音が一帯に響き渡って、私のその幻想をかき消した。
我に戻り、苦笑しかけた時、窓辺に佇む人影に気がついた。
どうやら窓の下にベッドがあるらしく、舞台装置のように、人影はむっくりと起き上がった
わたしは息を殺して、見守った。
人影は月を探しているようだったが、わたしに気がついたのか、わずかに身を捩った。
わたしが立つ場所は門灯の光に晒されて明るかった。
女の人は言った。
__息子は心臓に爆弾を抱えていて、家から出ることができません。
その息子さんがどういう気持ちで月を見つめ続けてきたのか、想像してほんの少し気の毒に思ってしまった。
気の毒に思うことも、どこか病人を差別しているようで、嫌だった。
それでわたしはお辞儀をしてその場を離れることになった。
コインランドリーで洗濯をしながらも、あの女の人の息子さんのことを考えた。
学校にも行けず、友達もなく、ずっと一人であそこにいる。それはどのような青春なのだろう。そのような状況に長くいる人を励ますことが、この未熟な自分にできるだろうか。
自信よりも不安のほうが強かった。
洗濯機の中で渦巻く洗濯物を見つめながら、そのようなことを考え、安請け合いしたことを反省してしまう。
__タイミングを見て、電話するわね。
別れ際、あの人はそう言い残した。
タイミングとはどのような状態のことだろう。
あの女の人の息子さんは、母親がどこかで見繕ってきた話し相手を快く受け入れる準備ができていないのかもしれない。
のこのこ出かけて行って、追い返されたらどうしよう、と考え、思わずため息がこぼれ出た。
いったいわたしは彼の、どのような話に耳を傾けることができるのだろうか。
話し相手というからには、こちらも何か話題を提供しなければならないはずだったが、わたしには話題らしい話題がなかった。
家と学校との往復、アルバイトもしていない。クラブ活動もしていない、とくに趣味もない。
本も読まない、好きな音楽もあまりない。漫画も読まない。
こんなんじゃ何も話せやしない。話題など提供できるわけもなかった。
わたしはとりあえず、誰かが置いていった普段読まない男性週刊誌を捲って目を落とした。
グラビアページに、ビキニ姿のアイドルが掲載されていた。「太陽族の反乱」というタイトルが付されていた。太陽か…。いつだって太陽は私にとって眩しすぎる。
あの窓辺の彼はこういう雑誌を読んだりするだろうか?
こういうグラビアをどういう気持ちで眺めるのだろう、と思った。
わたしは回転する自分の衣服へと視線を戻した。自動洗濯機のドラムの中でぐるぐると回り続ける自分の服がそこで溶け合って、暗黒のブラックホールを作り出していた。
わたしはしゃがみ込んで、その中をじっと覗き込んだ。宇宙のはじまりのようだ、と思った。
回転する衣服と汚れた水の間で、洗剤の泡が現れては消えてを繰り返していた。この銀河は宇宙全体からすれば、出現しては一瞬できる泡のようなものだろうと思った。
できては消えていく星々のようだと思った。その宇宙の中心に彼がいた。
「話し相手」というアルバイトほど、抽象的でつかみどころのない仕事もない。
ただ出かけていって、挨拶をして、彼のそばにいて、彼が話すことに頷いたり、相づちを打ったり、時には意見や反論などをすればいいのだろうか。
意見や反論?
まーちゃんが言うように口下手なわたしに、病人の悩みや愚痴を聞いてあげるだけの経験や話術や優しさがあるとは思えない。
今さらながらなんでこんな大変なアルバイトを引き受けてしまったのだろう、と激しく後悔をした。
あれこれ悩んで心の準備を重ねたわたしの葛藤をよそに、あの女の人から、その後電話がかかってくることはなかった。
一週間が過ぎ、十日が過ぎた。何も音沙汰がなかった。
まーちゃんは、担がれたのよ、と言いだした。
__おかしいと思ったわ。だって、いきなり声をかけてきて、どこの誰かも分からないあんたなんかに病気の息子さんの話し相手を頼むだなんて、あり得ない、と思った。
わたしは反論できなかった。もしかしたらあれは夢だったのかもしれない。
そうよ、あれは夢だったに違いない…。



それからしばらくの間、夢を反芻するような日々が続いた。
学校帰りや、大学の友達と呑んだ帰りや、洗濯に行く途中なんかに、わたしは銀杏屋敷の前で立ち止まり、あの二階の窓を見上げることになる。
窓が開いている時もあったが、窓辺に人影は見えなかった。
担がれたのだろうか。それとも本当に夢だったのか。
あの女の人と呑んだ居酒屋に行き、その同じ席に腰かけて、ビールを注文し、飲んでみた。もしかしたら、再び、あの人に会えるかもしれない、と考えて。用もないのに、二回ほどそこでビールを呑んだ。
でも、何の連絡もなかったし、思えばわたしから連絡する方法を持っていなかった。
そのうち、まあ、これで良かったのかもしれない、と思うようになった。
あの女の人の考えが変わったのかもしれない。
まーちゃんの言うとおり、どこの馬の骨か分からないわたしなんかに、大事な息子さんの話し相手を任せるのはどうかな、と考え直すのは当然のことであった。
じゃあ、なんであの時はあんなに真剣に依頼してきたのだろう。苦笑しか出ない。
あの日、わたしは女の人の質問責めにあった。
そして、納得をした後で、あの人はアルバイトの件を口にした。
__なんでわたしなんですか。
わたしも、ちゃんと訊き返した。
__だから、最初に言ったとおりよ。あなたをこの近所でよく見かけていたからよ。
解せない話だ。よく見かけていたくらいで、どうしてわたしだと思ったのだろう。
ちゃんとそこまで突っ込んで訊いておけばよかった、と後悔した。
まーちゃんは、こう言った。
__看護に疲れて、なんとなくあんたに声をかけちゃったのよ。ほら、あんた、お人好しそうな顔をしているし、藁にも縋りたい心境だったに違いないわ。
わたしは、藁なんだ、と思った。

夏休みが終わり、大学がはじまった。
アパートとキャンパスとの往復がまたはじまった。
でも、心のどこかに、ずっとあの窓際の人影のことがあった。そして、何をしていても、授業中も、洗濯の最中も、まーちゃんと夕飯を一緒に取っている時にだって、彼の存在がちらつくのだった。
だからか、帰り道はわざと銀杏屋敷の前を通るコースをとっていた。
そんなある日、窓際に立つ人影を見つけた。
わたしは洗濯に行く途中だったが、銀杏屋敷の前で思わず、足を止めてしまう。
深夜の一時を回っていた。
その人影を確認するために、わたしは目を凝らして覗き込んでしまった。
すると、その影が驚くべきことに手を振った。
不意の出来事だったが、わたしは反射的に、自分の手を持ち上げ、振り返してしまった。
まるでわたしと分かって手を振っているような振り方であった。
たしかに、門灯のそばにいたので、向こうからはこっちが丸見えだったはず…。
人影は動かなかった。
カーテンだけが風で揺れていた。
わたしは、お辞儀をしてから、そこを離れることになる。

翌日、学校帰りに近所のコンビニで雑誌の立ち読みをしていると、背後から肩を叩かれた。
立ち読みを咎められるのか、と驚き、慌てて雑誌を戻して、振り返った。
あの女の人だった。
__やっぱり薬子さんだった。ごめんなさいね。あれ以来、電話もしないで…。
わたしは、いいえ、と頭を大きく左右に振った。
__あの直後、いろいろとあってね、連絡できなかったのよ。
そうですか、と間抜けな返事を戻すので精一杯だった。
__もしよかったら、そこの喫茶店で一杯ビールでも?
女の人は、買い物籠をぶら下げており、中からネギが顔を出していた。ビール、喫茶店で…。
二人は近くの喫茶店で向かい合い、女の人はビールを注文した。喫茶店にビールがあることを知っているくらいだから、よくここに来てビールを呑んでいるのだろう。
もしかするとここは喫茶店ではないのかもしれない。そのくらい全てがあやふやだった。だいたい、地元なのに、私はその店にはじめて入ったのだから…。
とりあえず、わたしはコーヒーにしておいた。
__遠慮なさらないで、ビール、お呑みになればよろしいのに。
口の周りに泡をつけて、その人は言った。
半分くらいがいっぺんになくなっていた。
豪快な呑みっぷりが、品のある雰囲気や美しい顔だちと釣り合わなかった。
__まだ、明るいですから。
__でも、もうすぐ暗くなるわ。フランス風に言えばアペリティフの時間よ。
__ここは日本だし。
女の人は、笑った。
本当は呑みたかったのだけど、心のどこかに品行方正であることをその人に見せておきたい、という気持ちもあった。
__あのアルバイトの件、まだ覚えていてくださっているかしら。
わたしは頷いた。
__よかった。じゃあ、明日の夜、例えば九時くらいに、私どもの家にいらしてくださる?
あまりに急な依頼だったので、思わず言いよどんでしまった。
__え、あ、明日ですか?
__そうよ、明日です。
わたしはすっかり冷めてしまったコーヒーに一度口をつけてから、
__分かりました。
とぼんやり戻した。
__よかった。きっと飛鳥も喜ぶわ。
__アスカ?
__ええ、そうよ。「萬里小路飛鳥」ちょっと芸名みたいだけど、親しんであげてくださいね。本人は気に入っていないみたいなの。その名前。わたしは好きなんだけど。
そう言って女の人は口元に手を当ててビールの泡を拭い、柔らかい笑みを浮かべてみせた。



その翌日、わたしは約束の時間に銀杏屋敷に出かけた。
想像していた通り、古風で広い玄関の天井には見たこともない欧風の、豪華な照明器具がぶら下がっており、鈍いが柔らかい光を放っていた。
廊下の先は薄暗く、建物がかなり大きなものであることを伝えていたが、人の気配はなく、しんと、廃墟のように、静まり返っていた。
出迎えてくれた女の人は、さっそくわたしをあの部屋へと案内した。
二階の廊下には絨毯が敷きつめられており、壁には高そうな絵画が立派な額に収められていくつも飾られてあった。
それが全て抽象画で、しかも、全くわたしには理解できない、奇妙なものばかり。絵というよりも何かのデザインのような、象形文字のような、それ以前の何かを伝達するためのスケッチのような、風変わりな作品ばかりだった。
女の人は歩きながら、
__飛鳥が描いたのよ、幼い頃に。
と言った。黙っていると、話し相手といっても、無理に話を合わせようとしなくて結構ですからね、と続けた。
わたしは、はい、とそつなく返事を戻してから、最後の絵を覗き込んでいた。なんとなく、その絵は「月」の字に見えた。
__病人扱いされるのが好きではありません。病人を慰めようとか、いたわろうと思う必要はありませんよ。それに飛鳥は、どちらかというと、自分の頭の中にあることを一方的に話すほうが好きで、あなたはそれをただ真剣に聞いてくださればいいのです。
__真剣に、ですか?
__ええ、そうね、たとえば、彼の物語の世界の一部、になってあげてください。
突き当たりにドアがあった。
女の人は立ち止まり、一度わたしを振り返ってほほえんでから、戸をノックした。
中から、はい、と優しい声が返ってきた。
女の人にくっついてわたしは中へと入った。
薄暗い屋敷の中にあって、そこは意外にも、光に満ちた天井の高い部屋だった。
思ったとおり、窓辺にベッドが置かれてあり、その上に青年が横たわっていた。
ベッドごと、一つの彫刻作品のようだ。長いことここで寝て暮らしているというのに、毎日、シーツやベッドカバーが交換され、しかも、その上や周辺にはものが何一つ置かれていない。
携帯や雑誌や衣服もない。管理された病院の個室のような無機質な空間だった。
笑ってはいなかったが、穏やかな顔をしている。第一印象はイメージ通りというべきか、青白いやつれた顔の中心で、けれども整った清楚な目が二つ輝いていた。
青年は椅子をすすめてきた。
女の人はわたしに、じゃあ、よろしくお願いしますね、と言ってお辞儀をした。
__飛鳥が話し疲れて眠ったら、下りてきてください。
もう行くのですか、と心の中で呼び止めてみたが、女の人はすでに踵を返していた。
戸が閉まり、青年と二人きりになった。
あらためて振り向くと、青年は窓の外を見ていた。
窓辺の人影からは想像もできなかった、でも、きっとこういう顔だろうと長いこと想像していた通りの、優しい横顔をしている。
その輪郭がはっきりとしているせいで、美術館のブロンズ作品を見ているような気分にもなった。
そんな風に想像してみると、ベッドのシーツの流れるような寄れ具合も彫刻家が作った作品のようにも見えなくもない。
艶やかな黒髪が肩に達しているのが印象的だった。あの女の人が手入れをし続けているのだろうか…。
青年の視線の先に、闇夜に浮かぶ銀杏が見えた。
青年の話し相手をすることが自分の役目であることを思い出した。
でも、どのように話しかけていいものかすぐには分からず、手に汗を握る。
話しかけるきっかけを探しながら、同時に、そこにいることを後悔してもいた。
青年が、君はいつもあの銀杏の木を見上げていましたよね、と口火を切った。
わたしは、はい、と返事をしたものの言葉が続かず、青年の横顔を直視することしかできなかった。
すると青年がこちらを振り向き、ぼく、ずっと見ていたんですよ、と言った。
__ここから、いつも、君が銀杏の木を見上げているのを……。
やっぱりこの人だったのだ、と思って、同時に、急にどきどきしてしまう。
__ぼくはだいたいあの時間、月を見ているんです。そしたら君がやってきて、門のところで立ち止まり、銀杏を見上げる……。
__わたしも月は好き。特に銀杏の向こうに見える月は美しくて。
__うん、知ってる。だって、ぼくと君は同じ月族だから。
月族という響きが耳のふちに残った。
わたしは、いま何て、と訊き返した。
すると飛鳥は、つき、ぞく、と区切って繰り返した。
飛鳥はほほえみ、それから再び視線を外へとそらすと、思い出すように、静かに語りはじめたのだった。 

<strong>月族 其の二</strong>

 
©️Hitonari TSUJI
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