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速報、パリ最新情報「パリの飲食業界に厳しい制限が発令されました」 Posted on 2020/10/05 Design Stories  

たったいま、イダルゴ、パリ市長と警察署長の記者会見を終わりました。(日本時間、午後19時半)
パリ、パリ近郊では毎日3500人前後の感染者が出ていて、(5900人を記録した日もある)、現在203のクラスターが発生、ICUの稼働率が36%に達し、2328人が現在Covid-19の影響で入院しています。
そのような状況の説明のあと、バーやクラブなどを明日から10月19日までの二週間、閉鎖すると発表されました。
レストランは今まで通りの営業が出来ますが、一つのテーブルに6人まで、また、Covid-19の追跡のため、客の電話番号、氏名を残すノートを準備する、カウンターでの飲食禁止、席での支払い、など、新しい規定が設けられます。(この後、詳細が発表されます)
スーパーなどでも22時以降のアルコールの販売は禁止、屋外での集会や飲酒も禁止となります。

イダルゴ、パリ市長によると、パリ市の医療不足は深刻で、不要不急ではない手術の先延ばしなどをし、人員の確保に努める動きが出ています。
今回の厳しい法令は、介護施設や病院を守るための措置であると説明されました。





フランスのカフェの場合は多くが料理を提供するので、レストランとバーがある店はどうなるのか、など、経営者の間で混乱が続いています。
あるカフェのオーナーに訊いたところ、「食事を伴わないアルコールを提供できないのであれば、うちは収入が50%減になる。1メートルの社会的距離をとることもうちの場合は狭いので難しい」と頭を抱えていました。
この新しい法令により、感染者数がどこまで抑えられるのか、が今後の焦点であり、また制限によって飲食業界がどのような打撃を受けるか、見守る必要がありそうです。

速報、パリ最新情報「パリの飲食業界に厳しい制限が発令されました」

イダルゴ、パリ市長



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