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パリ最新情報「ついにパリがコロナ最大警戒区域に指定、バーやカフェが閉まる模様」 Posted on 2020/10/05 Design Stories  

コロナ感染が拡大するパリとその周辺地域は、マルセイユに並んで、ついに最大警戒区域に指定されてしまいました。
10月1日、オリヴィエ・ヴェラン健康相は「三日間の猶予を与えて、最終判断をする」としていましたが、その3日が過ぎ、感染者の数から判断をし、パリとその周辺をマルセイユと同等の最大警戒区域に指定しました。
その結果、火曜日から、アルコールしか提供しないカフェやクラブやバーなどの営業が出来なくなる可能性が出ています。その期間は15日間とされています。
その詳細はフランス時間の5日、午前11時半からのイダルゴ市長と警察署長の会見で明らかにされるであろうと報道各社が速報で伝えています。

パリ最新情報「ついにパリがコロナ最大警戒区域に指定、バーやカフェが閉まる模様」



ただし、現時点ではこの閉鎖措置の中にレストランは含まれていません。
現状の定義からは、カフェでも或いは料理を提供するカフェはこの対象から外れる可能性もありますが、(ケータリングは出来るようです) 今日、4日の夜に発表された首相府の説明では詳細はまだ不明です。

逆に、レストランが閉鎖されていたマルセイユ地域では5日昼より、レストランが再開される見通しとのことです。

パリ最新情報「ついにパリがコロナ最大警戒区域に指定、バーやカフェが閉まる模様」



パリの名物、カフェが閉鎖することがほぼ決定した現状に、カフェの経営者たちからは当然なんらかの声があがるものと予想されます。
レストランでもあるいは22時以降のアルコールの制限などは続くでしょう。
これらの制限がフランスの経済にさらに深刻な影響を与えることは必至です。
スペイン、ドイツ、イギリスは依然として感染拡大を防ぐことが出来ていません。
スペインの首都、マドリッドは、30日から限定的なロックダウンを行っており、市民はマドリッドから出ることが出来ません。
マドリッドの外の人がマドリッドに入ることも出来ません。強い移動制限が行われています。
しかし、ロックダウンを行っているマドリッドでも午後11時までバーやレストランは開いているので、パリのカフェの閉鎖はそれよりも一段と強い制限であることがわかります。
欧州の春はかなり遠いということが言えるでしょう。

※5日の発表を受け、最新版をお届けします。

パリ最新情報「ついにパリがコロナ最大警戒区域に指定、バーやカフェが閉まる模様」



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デザインストーリーズ編集部(Paris/Tokyo)。
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