地球カレッジ DS EDUCATION

「地球カレッジ開催まであと4日、第一回は土曜日に迫りました。」 Posted on 2020/11/11 辻 仁成 作家 パリ

昨日、仙台の塩沼大阿闍梨さんのお寺と、パリのぼくの家とを回線でつなぎ、リハーサルを行いました。
地球カレッジの第一回開催がようやく現実にスタートします。ぼくの長年の夢だった。
電子の私塾です。

ぼくも塩沼さんもランケーブルとカメラを購入し、これに備えています。なかなか映像も安定しているので、心配事もクリアしてきました。
そこで、少し変更が出ました。

19時半の開場と同時にアンケートを行うとしておりましたが、いきなりここで宿題と題して、皆さんが抱える人生相談を、書き込んでいただくことになりました。
それを編集部、地球カレッジ事務局で精査し、講座が始める前までにまとめ、その中から「人生大相談」をやっていきたい、という流れです。
もちろん、これは義務じゃありませんから、全員が書く必要はありませんし、全てに回答出来るわけではありませんが、より濃度の濃い講座にしたいので、お時間のある皆さん、お付き合いください。

また、終演後、皆さんからの講座への感想などをチャットで受け付けます。「人生大相談」の余韻などを味わいながら、感想や質問などをぎりぎりまで受け付ける予定です。20分ほどになりますが、ぼくだけじゃなく、塩沼さんも一緒に眺めていたいということです。ぼくはぎりぎりまでチャットでお返事をします。22時に回線が切れることになりますので、そこまで余韻をお楽しみください。

流れをまとめますと、
19時半、開場、宿題を出します。
20時開演、90分間、多少こぼれます
21時半から、チェットで感想など
22時、完全終了、という流れです。
もう一度、ご確認ください。

初回なので、また、ロックダウン中のパリの自宅と仙台のご住職のお寺とを結んでの一万キロを超える人生相談の会になるので、万全を期しておりますが、いろいろとあるとは思いますが、冷静に対応していきたいと思っています。
開場から閉場まで2時間半に及ぶ、大集会。そして、東京事務局、仙台、パリを繋いで送る壮大な講座の開設になります。

また、本カレッジのスタッフは東京とパリの事務局あわせて、9名でコントロールの体制を作っています。最大限、もれがないように頑張りますが、とくにぼくがおっちこちょいなので、いろいろと暴走するかもしれません。どうか、ご寛怒ください。笑。

「地球カレッジ開催まであと4日、第一回は土曜日に迫りました。」

この「地球カレッジ」は後援に帝京大学が名を連ねています。
去年からぼくは帝京大の特任教授なので、そのご縁から、大学としてのバックアップも受けることになりました。
具体的な関わり方は現在模索中ですが、帝京大の先生方も遠隔でこの授業をサポートしてくださっていますし、大学機関としての意見などを今後は反映させていければと思っています。

「地球カレッジ開催まであと4日、第一回は土曜日に迫りました。」



第一回講師の塩沼亮潤大阿闍梨について少しだけ、補足させてください。
なかなかの人徳者で、つねにニコニコと微笑みの絶えない見た目も中身も実に優しい方です。
しかし、9年間、一日48キロの道のりを往復する超過酷な大峰千日回峰行を満行され、また9日間、水を飲まない、一切食べない、一切横にならない、寝ない、という命の限界にも挑まれた凄いお坊さんなのです。
その一方で音楽を愛し、人間を愛し、ざっくばらんな方で、宗教はファンクラブと公言するようなユニークな方でもあります。
そのような塩沼さんとぼくが生きにくい世界をどうやって生きるべきか、人間とは何ぞや、について語り合う「人生大相談」をやる、わけですから、これは必見です。
ぼく自身、とっても楽しみにしているのです。
ロックダウン中でエネルギー有り余り過ぎている父ちゃんですから、脱線しないように、頑張りたいと思います。仏様、よろしくお願いいたします。

「地球カレッジ開催まであと4日、第一回は土曜日に迫りました。」

さて、まだチケットを購入されていない皆様、ぜひ、こちらからご参加よろしくお願いします。11月14日、土曜日、19時半開場、20時開演となります。
わくわくがとまらない! 地球カレッジ!

塩沼亮潤 x 辻仁成 「生きること、人生大相談」2020.11/14 (Sat) 19:30 open 20:00 start〜

この授業に参加されたいみなさまはこちらから、どうぞ

チケットのご購入はこちらから

*定員になり次第、締め切らせていただきます。
 
 
 

自分流×帝京大学
地球カレッジ



posted by 辻 仁成

辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。