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パリ最新情報「フランス、国内各地の空港でまた爆破予告、緊張が高まる」 Posted on 2023/10/19 Design Stories  

 
18日午前から昼にかけて、フランス各地の空港が攻撃の脅威により、職員・旅行客が避難する事態となった。
避難の指示があったのは、リール、リヨン=ブロン、トゥールーズ、ボーヴェ、ナント、ビアリッツ、ポー(南仏)、ニース、ストラスブール、レンヌ、ボルドー=メリ二ャックの11の空港である(18日午後の報道より)。
仏紙ル・フィガロによれば、匿名の脅迫メールがそれぞれの空港に届いたため、爆発物処理班が到着する前に緊急事態として人々を避難させたという。
脅迫メールの内容は爆破予告だったというが、一部の空港では不審な荷物が置き去りにされていた。
※18日午後現在では、安全が確認された空港から順次再開されている。
 



 
なおパリ・シャルル・ド・ゴール空港、パリ・オルリー空港を管理するADPグループは、フランスの多くの主要空港に影響を及ぼしている爆破予告について、「首都圏の空港では脅迫メールが無かったが、警戒を怠るつもりはない」と述べている。
 

パリ最新情報「フランス、国内各地の空港でまた爆破予告、緊張が高まる」



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爆破予告に関しては、先週末からフランスで増え続けている。
パリのルーブル美術館は14日(土)に、ヴェルサイユ宮殿は同14日に予告があったほか、17日に二度目、18日には三度目の爆破予告があり、訪問客らが避難を余儀なくされた。

フランスは現在、テロ警戒水準を最高レベルに定めている。
これは北フランス・アラスの教諭が20歳の若者によって殺害された事件に起因しているのだが、事件現場となった学校でも16日(月)に爆破予告があり、生徒・関係者が避難する騒ぎとなった。
 



 
イスラエルと武装組織ハマスの戦闘が深刻さを増す中で、フランスのダルマナン内相は一連の騒動が今回の戦闘に関係しているとの見方を示している。
本日18日には数千人がチュニスのフランス大使館前に集まり、数百人の死者を出したパレスチナ自治区ガザの病院破壊に対してデモを行った。

しかしフランスだけではなく、ヨーロッパ各地でも緊張が高まっている。
先日のベルギー・ブリュッセルで起きた銃撃事件はフランスでも大きなニュースになった。
容疑者はすでに死亡しているが、事件直後はベルギーとフランスの国境警備が強化され、国内に一時緊張が走った。

フランスやヨーロッパ各地で心配されるテロの脅威。
フランス国内では歴史的建造物、空港のほか、中学校・高校でも爆破予告が相次いでいる。(大)
 

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