某月某日、田舎のアパルトマンに籠りすぎて、買い物にも行くことが出来ず、いや散歩のついでに行けるんだが、三四郎がスーパーに入れないのだ！(´；ω；`)ｳｩｩ
動物に寛大なフランスだけれど、スーパーだけは、厳しい・・・。当然である。
なので、何か食べないといけないな、ということになり、棚とか漁ったら、出てきたのがレトルトのカレーであった。
しかし、ただ、温めて、レトルトのごはんとカレーというのも、ちと、寂しい。
そこで、皆さん、父ちゃんのレトルト・カレーをレストランで食べるくらい豪華にする方法というのを、今日はご紹介したいと思うのであーる。
じゃじゃじゃじゃーん。
まずは、冷蔵庫の野菜室あたりを探してみる。残った野菜、何があるかな、・・・。
まず、小さなジャガイモと、人参と、玉ねぎ半分、が出てきた。
十分であーる。
これを豪華なカレーに変身させてみせよう。
まずは耐熱皿に、クッキングペーパーを敷き詰める。
そこにカットした野菜を並べ、塩コショウをし、軽くオリーブオイルをふりかけよう。
予熱しておく必要もない。してもよいが、様子を見ていればいいだけのこと。
オーブンにぶっこんで、だいたい３０分程度、・・・。

仕事に没頭すると、時間が分からなくなって焦がしてしまうこともままあるので、タイマーをセットしておくことをおすすめする。
フィガロのエッセイを書いていたら、タイマーが、３０分経ちましたよ、と教えてくれたので、様子を見に行った。
まず、ジャガイモと玉ねぎはだいたい問題なし。
人参はホクホクさせたいなら、もう少し時間がかかるが、生でも食べられるじゃん、アルデンテでもいいんだ、という人、あはは、ぼくですが、ならばOKである。
逆に、同じくらいの柔らかさにしたい場合は、先に人参から入れて、時間差で、残りを入れていく手もある。
ズッキーニなどは、すぐに火が入るので、要注意。
で、出来たら、お皿に、盛り付けるだけで、どうであろう、まるで静物画のようなこの佇まい。野菜のオーブン焼きカレーの完成である。

レトルトカレーはどこのも美味しいけれど、ちょっと味変をしてみる手もある。
粉チーズとか、ガーリックのふりかけ（日本のお土産。これ、便利であった）、アーモンドの潰したやつ、などを振りかける。
醤油を数滴たらすのもいいし、もちろん、黄身を中心において、潰して、醤油でぐりぐりとやってから喰らっても、最高なのであーる。
とにかく、見た目が美しいので、その日の気分をアップさせてくれこと請け合い。
ぜひ、お試しあれ！！！

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
ということで、レトルトのカレーが豪華なカレーライスになったら、一日がハッピーになるので、それだけで気分があがります。ぜひ、やってみてください。野菜は、美味しいよね。
さて、５月７日に、敷居のめっちゃ低い小説教室が迫ってきました。小説を書いてみたいけれど、なかなか敷居が高くてとお悩みのみなさん、ぜひ、ご参加ください。詳しくは下の地球カレッジのバナーをクリックしてみてね。めるしー。

父ちゃん「みなさーん。パリやフランス、英国やドイツ、イタリア、スペイン、ベルギー、スイス、欧州各地、モロッコ、アイルランド、北欧、中近東、あたりくらいからなら、ひゅっと来れますかね、ぜひ、遊びに来てください。あはは」

５月２９日、パリ、オランピア劇場、ソロコンサート。
無理のない範囲でお願いします。あ、席は絶対売り切れませんので、当日券山ほどあり、ご心配なく・・・。
席のご予約はオランピア劇場のサイトから、どうぞ。
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5月29日 辻仁成　パリ・オランピア劇場 ライブコンサ－ト！

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