PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「ミートボールのクスクス」 Posted on 2026/03/08 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
たまに作るやつで恐縮ですが、これ、美味しいので、やってみてください。
ミートボールで作るクスクスでーす。
☆
さっそく、主な材料から、いつもは、子羊のお肉で作るのだけれど、日本でなかなか子羊買えない、ということですから、今日は牛豚あいびき肉のミートボールのクスクスにしました。
材料から!
ミートボールの材料;
牛豚あいびき肉500g、パン粉、牛乳、(卵)、大量のパセリ、
クスクスの材料;
にんにく2片、
玉ねぎ1個、
にんじん1本、
かぶ(または大根なら15cmくらい)3個(または大根なら15cmくらい)、
セロリ1本、
ズッキーニ1本、
スパイス(シナモン、しょうが、クミン、ウコン、ラッセルハヌートなどお好みで)、
チキンブイヨン1個、
トマト缶半分、
トマトペースト大さじ1、
ひよこ豆缶半分、
塩小さじ1、
オリーブオイル大さじ1、
バター10g、
アリッサ(ハリッサ)適当、
くらい、かな? 笑。

まず、牛ひき肉でハンバーグを作る。(ごめん、ハンバーグのレシピとか、いらないよね? こんなの適当で大丈夫だから、あはは。ただ、中にパセリをたくさん、入れてくださいね。パン粉、牛乳(ちょっと)、パセリ、ひき肉で捏ねて、おっけー。繋ぎに卵ね、これ、入れても入れなくてもいいです。煮込みハンバーグっぽくなるので)
で、
ココットにオイルとバターを溶かし、まるく小さなおにぎりサイズに整形したハンバーグ(ミートボール)を並べて、焼く。
焼き色がついたら一度、取り出して、違うボールなどに出しておきます。

お肉を焼いたココットでニンニクとたまねぎのみじん切りを炒める。
透明になるまでじっくりと、時々水を大さじ1ほど足し、鍋にこびりついた旨みを溶かしながら炒める。ここがコツ!
そこにスパイスを各小さじ1ずつ加え、玉ねぎと炒め合わせ、トマト缶、トマトペーストを加え、トマトソースを作ってください。


そしたら、そこに、野菜とハンバーグをいれる。
にんじん、かぶ、セロリ、肉、ひよこ豆をソースの中に入れ、ひたひたになるまでの水とチキンブイヨン、塩を加え、煮込む。
20分くらい煮込んだらズッキーニを加え(ズッキーニは溶けちゃうから、最後ね)、さらに15分くらい煮込んでズッキーニに火が入ったら完成となります。
いえーい。

ひゃああ、うまそうじゃ!!! これがね、日本人には懐かしい味がするんですよ。マジで、うまいんだ。
メルゲーズソーセージをグリルし、一緒にいただく。(ピリ辛のソーセージであればなんでもいいですよ!!! でも、メルゲーズはネットで買えます。本格的なクスクスを作りたい方は、楽天とかで購入されたし)
メルゲーズ、入れた方が、本格的な感じになるので、お願いします。
アラブ料理に欠かせない唐辛子ペースト、ハリッサを添えて、完成。
ボナペティ!!!
☆
あ、クスクス(スムールね、お米みたいなパスタ)なければ、ぼくは玄米ご飯添えていますが、うまい、ですよ。

※ このアリッサは、ベルベル人のアリッサ(ハリッサ)。たまたま、スーパーで見つけたが、かなり、美味かった。最近、アリッサは日本でも普通に買えるようになりましたね。

お知らせは、
3月8日くらい、文庫『父ちゃんの料理教室』(大和書房)
3月18日に、単行本、エッセイ集「キッチンとマルシェのあいだ」光文社。
3月30日、「対麺」
8月5日から三越日本橋本店特選画廊A全面で「辻仁成展、鏡花水月」。
9月4日、小説「泡」、集英社。
10月、パリ、アートフェア出展。
11月5日から22日まで、リヨンでの個展。会場の住所や、画廊連絡先については、また後日、ここで発表します。
11月、7か8日、パリでのライブ、予定、現在交渉中。それにあわせたツアーをしげちゃんが計画中。
☆
そして、父ちゃんが校長をつとめる「帝京×パリ、オンラインアートカレッジ」のHPはこちらです。
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【お知らせ、まとめ】
1,エッセイ集「犬と生きる」好評発売中。マガジンハウス刊
2、ラジオ・ツジビル生放送、月3回、次回は、15日、日本時間、22時スタート
3,引退ライブ公演のDVD記念ボックス:
https://tunagate.com/community/vlKQvE5b/products/21
4,個展、三越日本橋本店、2025年7月9日(水)~21日(月)詳細は、6月ごろに三越のHPにて発表。
5,個展、岡山天満屋:2025年7月23日(水)~28日(月)
6、サティとラベルの曲を演奏しながら、これまでの作品をも鑑賞できるYouTube
7,パリ個展、ギャラリー、20トリニー。10月中旬から2週間、予定。
8,引退公演「大阪フェスティバルホール」ライブ配信、全プラットホームにて。
Posted by 辻 仁成
辻 仁成
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作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。




