Writer

辻 仁成

辻 仁成

Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。

滞仏日記「毎日をこなすことの中にある偶然と必然について」Posted on 2021/08/05

某月某日、起きてから、ずっと天井を見ながら過ごした。誰にも頼りたくないので、携帯は消した。 でも、昼ご…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「父親失格」Posted on 2021/08/04

某月某日、ぼくは父親失格であることがわかりました。 昨日、長い時間、ぼくと息子は話し(言い合い?)をし…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「今日も負けるもんか、と父ちゃんは老体に鞭打ち?」Posted on 2021/08/04

某月某日、老体に鞭打ち、ってこうやって活字にすると結構、凄い言葉である。 でも、分かる。まだ老体ではな…

posted by 辻 仁成

退屈日記「食事の時間は親子を繋ぐ時間である」Posted on 2021/08/03

某月某日、子供というのは成長をし、大人になると親をうざがるようになる。 それは逆を言えば、順調に成長し…

posted by 辻 仁成

速報・退屈日記「春ごはん、再放送決まる!」Posted on 2021/08/02

某月某日、「辻さん、楽しい告知お願いします」とるんるんなLさんからメールが届く。なんだろう、と思ったら、再放送決定…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「鬱っぽい父ちゃん、家にいちゃいけないと思い、言葉の通じない友人と。前編」Posted on 2021/08/02

某月某日、二コラ君は息子が面倒をみるというので、預けることにした。 2人分の食事を作り、ラップをかけ、…

posted by 辻 仁成

退屈日記「トウモロコシご飯の思い出、ぼくの夏のご馳走だった」Posted on 2021/08/01

ぼくは、北海道の帯広で小学校高学年と中学時代を過ごしたので、そのころ、特に、トウモロコシをよく食べていた。母さんが…

posted by 辻 仁成

退屈日記「日曜日の午前中、教会の鐘の音を聞きながら散歩に出る」Posted on 2021/08/01

某月某日、少年は我が家にきて三日目の朝を迎えた。 ベッドから出ないでずっとゲームをやっている。…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「お迎えに行けない、と二コラのお母さんから連絡があった。さぁ、どうする」Posted on 2021/08/01

某月某日、二コラ君を預かって二日目の朝、二コラのお母さんから電話がかかってきて、明日、誰も二コラを迎えに行けない、…

posted by 辻 仁成

退屈日記「ついに幽霊が出て、二コラが真夜中に大騒ぎ」Posted on 2021/07/31

某日某日、二日間だけ面倒を見てほしい、と頼まれ預かった近所の少年、二コラ君と息子のために昨夜は「即席洋風チラシ」を…

posted by 辻 仁成