PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「これは美味い! フランスの生姜焼き」 Posted on 2026/04/19 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
昨夜は戦争の世界がつら過ぎて、眠れなくなり、どうやら、夜中にウイスキーを飲んだようで、笑、朝起きたら、呑み切れず、そのままになっていたウイスキーの残骸を発見!
だんだん、おじいちゃん化、してますなー。
で、それを使って、今日は、「フランスの生姜焼き」を作りたいと思います。
前にやって大好評だった「フランスのイカ飯」に続く、人気シリーズですねー。あはは。
仏語にすると、ぽーく・ぐりえ・おー・じゃんじゃんぶる、とでもいうんでしょうか? 知りませんが・・・。
さっそく、作ってみますが、まずは、主な、材料から・・・。
☆
ウイスキーの残り、あはは、おいといて、・・・。
豚肉 分厚め
続きまして、ソースの材料・・・。
ニンニク1片
生姜みじん切り 大さじ1
生姜おろし 少し
玉ねぎ小 1/2
醤油、酒、みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
あと、よければ、パイナップルジュース、大匙1か2
で、ウイスキー、ブランデーでもいいですよ。

肉の脂身のところに切り込みを入れます。


フライパンにオリーブオイル、バターを入れ、高温にし、脂身のところから焼きをいれます。焼きです。あ、お肉には、塩胡椒をしといてね。
脂身だけがこんがり焼けたら、全体を焼きます。

脂が結構弾けますので、ぼくはニトリで買った脂除けネットを使います。笑。なくても大丈夫ですよー。

こんがり焼けて、火が通ったら、アルミホイルで包んで休ませます。あ、この焦げ目ってね、バターをちょっと入れることでこんな感じに、付くんですよ。覚えといてね。


ニンニク、生姜、玉ねぎを微塵切りにします。適当でいいです。
お砂糖とか、酢とか、入れましょう。

これを炒めまして、そこに、醤油とか、みりんとか、生姜のすり下ろし、とか、を入れます。で、そこにウイスキーですね、あと、パイナップルジュースがあれば、大匙1~2くらいお好みで入れてみて、ぐんと、フランス感が出ますー。ぼくは気分で入れたり入れなかったり・・・。

はい、完成です。
お肉を好きなだけ、スライスして、お皿に盛りましょうね。
ぼくはパセリが好きだから、色づける感じでのせますよ。
ソースを上からかけて、なんか、いつもの生姜焼きとは全然違う、おしゃれな「フランス風生姜焼き」の完成です。
ボナペティ!!!!



さ、仕事に戻りますよ!!!
えいえいおー。
近況のようなもの。
夏の個展の最初の8枚(50号)の梱包を一日がかりでやりました。くたくたです。予定していたアルバイト君がこれなくなり、一人でやったので、待ち受ける日本の画廊の方々も、蓋を開けたら、びっくりしますよ。うわ、これかー、みたいな、雑な梱包! \(◎o◎)/!
ある意味、それだけでもうアートなんです。ふふふ。
あとは、航空運輸会社さんと、日程の相談をしますが、週末に入り、連絡がつきません。そもそも、19日、終戦合意は難しそうですね。6月30日まで戦争が続くんじゃないか、という有識者の意見がフランスでは紹介されておりました。世界は大混乱・・・。さあ、どうなるのでしょうか、19日、世界が、終戦を願っていますね、多くの国では・・・。


Posted by 辻 仁成
辻 仁成
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作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



