PANORAMA STORIES
父ちゃんの普段着飯し、「ガパオライス」 Posted on 2026/06/19 辻 仁成 作家 パリ

暑いです。おつかれさまです。
フランスはこの週末、とくにパリですが、四十度だそうで、ブルターニュも四十度なので、中間のノルマンディも四十度でしょうよね、笑、なので、今から扇風機用意したり、熱波への対応をしているところです。
ふー。
ともだちのフクミさん(しまちゃんの奥さん)から、「最近の辻さんって、どんどん仙人みたいな領域に向かってるけれど、大丈夫?」と連絡が届きまして、仙人言われたか、と苦笑してしまいました。
焦っても一生、藻掻いても一生ですからね、仙人であろうと、なんであろうと、心穏やかに生きられることが、今は一番大事かな、と思っています。
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ということで、今日は、タイ料理かな、暑い国の美味しい、を作ってみたいと思います。ガパオライスです!!!!
そして、料理連載のタイトルがまた、変わりました!!!! 笑。
おおお、仙人も食うのか、ガッバオ~。
ということで、似非仙人父ちゃんがご教授させて頂きます。
美味しいですぞ。


さっそく、作ってまいりましょうかね。
フライパンに油を引いて、ニンニクと鷹の爪の香りを出し、牛ひき肉、ピーマン、玉ねぎを炒めます。

オイスターソース、ナンプラー大さじ1ずつ、砂糖小さじ1、鶏がらスープ小さじ1、水大さじ2、を合わせておいて、ざっと味付けし、大きめに切ったネギ、細かくしたこぶみかんの葉(なくても良い)、バジルを加えて少し火を入れたら完成~。
はや!!!!!!
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がんがん炒めてじゃんじゃん食いましょうかね。

もやしは最後に別で炒めて。

お皿に玄米を盛って、お肉、もやし、きゅうり、目玉焼きを載せたら、全体、完成。ライムをギュッと絞って召し上がれ。
父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
デザイナーの川久保玲さんが愛用しているというフランスのスニーカーが気になり、彼女のとは違うんですが、少し安いものを買いました。これで、ランニング開始です。夏を乗り切るために基礎体力をアップ!
仙人もスポーツはしますよ。
筋肉は裏切らないので、鍛えて損はしませんし。あはは。損得を考える仙人さまでした。

もうすぐ、日本で個展ですよね。
待ち遠しいです。一年かけて制作した子供たちがずらりと整列します。
今回は、大きな絵が、約半分、あります。一番大きな絵が、四枚の連作で、四メートル級で、これが二点、ありますので、芸術新潮の八月号に掲載されますから、書店で御覧くださいね。
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8月5日から、11日まで。三越日本橋本店、特選画廊全面です。辻仁成展「鏡花水月」、
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10月22日~25日は、コンコルド広場に、父ちゃんの6メートルの壁が出現します。作品は入れ替わりますが、11作品展示予定です。初のアートフェア、パリ・モダンアートフェアね、楽しみ過ぎるなー。
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そして、第18回リヨン・ビエンナーレに正式参加となりました、辻仁成展「Les Invisible Lyon」が、11月5日から3週間、リヨンで行われます。主催はギャラリー48(ノマド画廊なんで、会場を持ってない)ですが、会場名前が違いますので、近くなったら画廊住所など、詳細をお届けします。中心部です。楽しみ、何か、すごい出会いがありそうですね。


Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



