PANORAMA STORIES
自分の誕生日に思うこと! Posted on 2026/10/04 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
また、一つ、老けました。
いやですね~、どんどん、老けていく。ま、でも、大切に生きてやろうと誓いました。
今日はバースデイですが、誕生日も、だんだん、うれしくなくなってきて、いろいろと考える年ごろですな。
明らかな老化というのが、父ちゃんにも押し寄せてまいりました。手の甲のしわが気になるようになって、クレ・ド・ポーを買って、塗っています。あはは。
白髪はまだないんですが、視力が急にあかんくなって、文庫本が読めなくなってしまいました。それでも、老眼鏡をつけたくないから意地でも、がんばって読もうとしているんですが、けっこう、きついですね。
筋トレをやっているので、体力には自信があっても、さっきも、ふらっと突発性難聴がやってきた感じで、カフェで、意識が一瞬、遠のいて、危険な感じを覚えました~。
いろいろと、不安な年ごろになってまいりましたぞぞぞぞ。
着実に、歩んでいこう、と新たな決意をした次第です。
☆
ということで、最近の話をしましょう。
今日は、ナチュラリア(有機野菜のスーパー)で、はじめて「生の枝豆」を発見、在仏日本人の皆さん、朗報です。ブルターニュで生産されている枝豆がナチュラリアで生で売ってました。さっそく、茹でたのですが、だだちゃ豆くらい、おいしかったです。
こういうことは、うれしい、っすよね?
しかも、安い。
やっと、枝豆がフランスでも市民権を得たのが、わかる出来事でした。
めでたい。こういうものをかき集めて、幸せ前線を目指します。


唐辛子がこちらでは貴重品なので、乾燥させて、長期保存モードに入っています。パスタが好きなので、唐辛子、欠かせません。

これからの野望について、少し話しますね。
まもなく、新バンド「歌う詩人」のアルバムが発売になるので、記念発売ライブをやります。それが今はもっとも生き甲斐を感じる仕事になっています。
歌いたくてしょうがないし、最近、リードギターをはじめたので、それが楽しくてしょうがないです。リードギターだけはやらない、と決めていたんですが、もう、迷いません!
新曲「詠み人知らず」は12分の大作なんですが、その中で、間奏ギター、5分も弾いております。笑。ライブはもっと長くなるかも・・・。新境地。
いくつになっても、新境地を作ることが若さの泉ですね。
「歌う詩人」は神秘的なサウンドを特徴にしているので、今後は、日本全国の秘境、パワースポットで、ライブを展開していきたい、と思っています。一度は、引退をした身なので、武道館とか目指さないで、パワースポットライブをやっていきたい。
これが、新しい一年の目標であります。
比叡山とか、高野山とか、摩周湖とか、なんか、神秘的な世界で、夜景をみながら、天空を舞うギターソロをやりたい。
そうだ、今日はいいことがありました。日本のプログレロックの草分け的バンド「新月」さんに、「歌う詩人」のファーストアルバムを聴いてもらったのですが、かなり、ほめて頂けたようです。大御所に太鼓判を押されたので、リードギタリストとして、はりきっていく所存です。
ステージの上で倒れるなら、突発性難聴持ちですが、本望です。自分の音を極めたい、新しい月に、生き抜いてやるぞ、と誓いを立てた次第。皆さん、見届けてください!
今生で、歌いきってやります~。おおおお、すごい。

※「辻さん、若いね」と言われるよりも、「辻ちゃん、すごいね」と言われるようにがんばりたい、です。前人未踏の世界を突破してやりたい、そう思いながら、絵筆やギターネックを握りしめております。熱血は、揺らぎません。休みはないですが、休めない性格なので、こうやって生かされているだけで、ありがたいです。

※ 鶏肉の甘酢煮です。うまかったです。チキンパワーでいきますね! 大好きなので。



ということで、誕生日記念の熱血宣言、「歌う詩人」パワースポットツアーをいつか、やりますね。全国のパワースポット管理協会の皆さん、ぜひ、いい会場をご紹介ください。神秘十字光線を出しながら、天空を舞うギターソロを、お聞かせいたします。ギタリスト・サンジェルマン伯爵こと、父ちゃんをよろぴくね。

行くで~、みんな、ありがとう!!!!
ご期待ください。
熱血で、行くで。
「花咲じじい」を目指します。全国を開花させましょう。小さな声で、えいえいおー。

下の美術サイト、まもなく、リニューアルします。
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Posted by 辻 仁成
辻 仁成
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作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



