PANORAMA STORIES
リヨンのビストロ名店でこの地域の料理に舌鼓み Posted on 2026/11/05 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
リヨン滞在中の父ちゃんですが、美術関係者さんとのミーティングを、地元では有名なビストロで行いまして、そこがとってもおいしかったので、ちょっとだけ、どんなものがおいしいのか、ご紹介させて頂きますね。
やはり、美食の街、リヨンだけあって、味がパリとはぜんぜん違います。普通のビストロですが、めっちゃおいしかったです。
☆
お店の雰囲気はこんな感じですね。
オープンキッチンで、若いシェフたちが機敏に動き回り、熱気むんむんでございました。
お店の名前は、「Brasserie Des Deux Rives」
ローヌ川とソーヌ川に囲まれた中州にあるので、こういう名前なんだとか・・・。へー。


今日のランチに、シューファルシとあったので、これにしようと決めて入店!

前菜、ぼくが選んだのは、リヨン名物の「ソーセージを詰めたブリオッシュ」、・・・。
こ、これが、サクサクで、中にソーセージの太いのが、う、うまい! なんか、ワインソースかな、上品なのがかかっておりましたが、パリでは食べたことがありません。
7ユーロなんですよ!
ブリオッシュパンの中にソーセージという発想が、リヨン!

こちらは、ポワロー葱のビネグレット漬けなんですが、マスタードソースの中に、なんかカリカリとしたものが入っていて、絶品、でした。
これも、7ユーロ!
7ユーロではパリでは、何も食べられません!

シューファルシ、出た。
もう、信じられないくらいにおいしくて、何がおいしい、とかいうレベルじゃなくて、キャベツのようなものにくるまれたハンバーグのようなもの、ですが、とろけました。
周囲のはジャガイモのピュレです。

こちらが、ホール責任者のコランさん。気配りのきいた、素晴らしい青年でした。メルシー。

デザート、す、すごい。これ、パリ・ブレストですね。

ということで今日から22日までリヨン市で個展を開催ているので、お近くにお住まいの皆さん、ぜひ、ご家族、ご友人の皆さまとどうぞ~。

Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


