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「フランス人が好きな朝ごはんの一品、ウフ・アラ・コック!って何?」 Posted on 2021/11/03 Design Stories  

地球カレッジ

世界中、どこにいても、毎日、朝がやってきます。
そして、美味しい朝ごはんから一日が始まるのです。
朝ごはん、大好きです!

ここフランスでは朝ごはんのことを「プチ・デジュネ」と呼びます。
カフェでの一般的な朝ごはんセットは「Petit-dejeuner traditionel(伝統的な朝ごはん)」と呼ばれ、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、もしくはタルティンヌ(バゲットにバターとジャムをぬって)に温かい飲み物(カフェ・オ・レ、紅茶、ココアなど)がついています。
でも、だからと言って、家庭で毎朝クロワッサンやパン・オ・ショコラを食べているわけではありません。
クロワッサンは1つ1.2ユーロ(150円)くらいしますし、高カロリーでもあるので、朝ごはんにクロワッサンはお財布にとっても、身体にとっても「たまの贅沢」といったところ。
時間のない平日は、なみなみと注いだカフェに市販の食パンやビスコットを食べて済ませることが多く、時間のある週末は家族揃ってゆっくり、しっかりと朝ごはんを食べます。
週末の朝、パン屋さんに焼き立てのパンを買いに行くのはお父さんの役目・・・。



基本的にフランス人の朝ごはんは「甘いもの」ですが、週末は卵料理をプラスする家庭も。
オムレツやフレンチ・スクランブルエッグに加え、子供にも人気なのは「ウフ・アラ・コック」という卵料理です。

「ウフ・アラ・コック」とは、半熟トロトロ状態の卵をスティック状にしてカリカリに焼いたパン(バゲットでも食パンでも良い)につけて食べる料理のこと。

「フランス人が好きな朝ごはんの一品、ウフ・アラ・コック!って何?」

お鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて3,4分茹でます。
卵の大きさにもよりますが、常温なら3分、冷蔵庫から出してすぐなら4分くらいが目安です。
茹で上がったら、頭の部分をスプーンで割って卵を開け、黄身の部分に塩こしょうし、スティック状に切ってカリカリに焼いたパンにバターを塗ったもの(「ムイエット」と呼びます)に黄身をたっぷり浸していただきます。

フランス版、卵かけご飯のような「ウフ・アラ・コック」。
思い立ったら10分で準備ができるというのも魅力です。
ぜひ、週末の朝に「ウフ・アラ・コック」をお試しください。いつもの朝ごはんが一気に豪華になりますよ。

「フランス人が好きな朝ごはんの一品、ウフ・アラ・コック!って何?」



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デザインストーリーズ編集部(Paris/Tokyo)。
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