おつかれさまです。
２５日、クリスマスは家族と過ごすのが常識、カトリックの国、フランスは２５日は家族であつまります。
なんとなく、日本の正月のような印象かな、と毎年、日本人のぼくは思って過ごしてきました。
ですが、昨夜、２４日に
かつて、よく辻家に遊びに来てくれていた、ニコラ君とマノンちゃんが、ふらっとノルマンディのアトリエに遊びに来てくれたんです。
２５日、お母さんのおじいちゃん、一人住まいなのだそうですが、そこで一緒に過ごすために、ノルマンディを通過するということで、立ち寄ってくれたのです。
フランスは、おじいさん、おばあさんの一人暮らし多いですよね。お隣のミッシェルも９０歳で、一人暮らしですから。
いやー、それにしても、驚きました。
もう大きくなっていましたよ。
覚えていますか？　
コロナの時期によく遊びに来てくれていた家族です。ご両親は離婚され、今はお母さんと暮らしている、とのことです。
元気だったんですよね・・・。
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急だったので、全部、スーパーで買ったものをかき集めて、なんとなく年末の雰囲気を演出してみましたが、ニコラ君、ブリニが好きだったことを思い出し、サーモンのブリニ、今日は作っちゃいましたよ。市販のブリニでもよかったんですが、何か一つは手作りの者が必要なので、笑。
あとは、牡蠣を魚屋に注文して、買いました。ちなみに、牡蠣って、こういう風に売られています。

牡蠣のプレートです。

年末のフランスはフォアグラがどこの家庭でも出されます。

こんな感じになりました。

ニコラ君、もう、大学生なんですよ！
光陰矢の如しですな。（正面写真は勘弁してください、と言われたので、あはは、後ろ姿の隠し撮りです）

では、さっそくブリ二のスモークサーモン載せを作ってまいりたいと思います。
スモークサーモンとの相性抜群なので、ぜひ、作ってみてくださいね。

はい、では、作っていきましょう。
小麦粉150g、ベーキングパウダー1袋、塩一つまみをふるっておく。
卵2個を卵黄と卵白に分ける。
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ふるった粉類に卵黄を加え、
牛乳100mlとギリシャヨーグルト100gを加えてよく混ぜる。
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卵白に塩一つまみ加えて泡立てる。
ツノが立ったら卵白を３回くらいに分けて生地に混ぜていく。

1-2時間くらい室温で休ませ、パンケーキの要領で焼く。
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焼き上がったら表面が乾かないようにラップをかけておく。
完全に冷めて固くなってしまっても、少し電子レンジで温めるとふわふわになります。

ブリ二にディルのたっぷり入ったクリームソースを載せ、スモークサーモンと頂く。
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クリームソースも、サワークリームにレモン、ディル、塩で簡単に作れますよー。

うわ、最高に美味しそう。
実際、おいしかったです。
やってみてくださいね。
ボナペティ！！！

辻仁成展覧会情報
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２０２６年の１月、パリの日動画廊で開催されるグループ展に参加します。
１月１５日から３月７日まで。結局、１１作品の展示となりました。フランス人巨匠も参加するグループ展だそうです。
GALERIE NICHIDO　paris
61, Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris
Open hours: Tuesday to Saturday
from 10:30 to 13:00 – 14:00 to 19:00
Tél. : 01 42 66 62 86
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それから、８月前半に一週間程度、東京で個展を開催いたいます。
今回のタイトルは「鏡花水月」です。（予定）
タイトルは突然かわることがございますので、ご注意ください。
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そして、１１月初旬から３週間程度、リヨン市で個展を開催予定しています。詳細はどちらも、決まり次第、お知らせいたしますね。
お愉しみに！

トルコで９４位になった、名盤、パリ、オランピアライブです。
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