PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「鳥団子鍋」 Posted on 2026/02/02 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
まだ、寒い日が続くフランスでございます。
パリ事務所で、大掃除というか、片づけ力仕事がありましてね、アルバイトのルドビック君、岡っちなどに手伝ってもらい、地下のカタログを上に、古い機材を地下の倉庫に、絵を8階のアトリエから事務所へと移動というか、ま、事務所の模様替え、など、もろもろをやらせてもらいましたら、思った以上に時間がかったので、みんなでちょっと鍋とか、・・・。笑。
こういう日は土鍋に限りますね。
白菜、大根、ニラがありますからね、鳥のミンチも、生姜もあるので、鳥団子鍋とか、最高な2月じゃないでしょうか?
☆
ということで、土鍋を取り出し、出しを丁寧にとることから始めます。
昆布とか、ダシパックも入れちゃって、好きな味かげんにします。
野菜をカットし、鳥団子のタネも作り、大匙を二つ使って、シェフさながら、丸めた鳥団子をスープの中に落としていき、その上から白菜やニラを積んで、見た目は博多のもつ鍋みたいなものを作って、みんなで囲むことに・・・。いいですねー、日本の味です。



寒い日は身体が温まります。
たくさん、生姜をすって、それをぶち込んでください。かなり、温まります。
もう、理屈はいりませんよね。
最後に、うどんを入れて(冷凍うどんが売っているので)、はい、〆はうどんです。
いや、あったまりました。
事務所もいい感じにまとまりました。作品は、ちゃんと整理し保管していかないとなりませんからね。
おつかれさまでした。
また、明日から頑張ります。
えいえいおー。




父ちゃんの2026年のスケジュール。
現在は、パリの日動画廊でグループ展に参加中。電子書籍「海峡の光」パリのオランピア劇場ライブ盤配信中。
3月11日に、文庫「父ちゃんの料理教室」3月30日に、エッセイ集「キッチンとマルシェのあいだ」
8月5日から三越日本橋本店特選画廊A全面で「辻仁成展、鏡花水月」。
10月、パリ、アートフェア出展の予定
10月後半、仏文学イベント、予定。
11月、リヨンでの個展、予定。同月、パリでのライブ、予定。この頃、小説「泡」刊行予定。他、予定多数・・・。
何か、新しい目的が出来ると、今に張り合いが出ますね。

Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


