PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「サンドイッチ」 Posted on 2026/03/19 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
仕事の合間に、よく食べるのが、ベーグルサンドです。
昔ね、ニューヨークに住んでいた時、(ふふふ、かっこいい感じに聞こえますね、ニューヨーク…)よく食べていたんです、もちもちのベーグル、それ持って、セントラルパークに行き、詩を書いたり、スケッチしたり、してました。
だから、今も、時々、食べたくなるの。
中に挟むのは、パストラミか、サーモンの燻製か、で、チーズ、そして、クリームチーズとマヨネーズ、に黒胡椒、ですかね。
美味しいですよね。

はい、ということで、辻家で、よく作る定番のサンドを、ご紹介いたしますね。
チャチャっと作ることができる軽食だけど、なんかひと工夫、家族、みんなが笑顔になるようなもの、なんです。
これ、作ると、きっと小さなお子さんとか、驚きます。なんたって、サンドから目玉が顔出しているのですから・・・。
ということでですね、辻家のクラブハウスサンドいかがすか?
ジェノベーゼのクラブハウスサンド、いいですよー。
まずは、材料!
材料(1人分)
鶏もも肉 1枚
食パン 2枚
トマト 3切れ
ロケット 少々
人参 少々
卵 1個
バター 少々
レモン 少々
<ジェノベーゼソース>
松の実 75g
にんにく 1/4片
バジルの葉 15g
オリーブオイル 大さじ1と1/2
パルメザンチーズ 大さじ2
塩胡椒 少々

まず、すり鉢で松の実をつぶしにんにく、みじんに切ったバジルの葉も続けてつぶしていきパルメザンチーズとオリーブオイルを加え混ぜ、塩胡椒で調味をしてジェノベーゼソースを作る。
※フードプロセッサーなどでジェノベーゼソースを作る場合は、分量を倍量などに増やすと作りやすい。
全部、面倒くさい場合は便図目のパスタ用のジェノベーゼソースでいいですよー。笑。
面倒くさいところは飛ばしてください!

こうなると、次に、こうなります!!!

次に、鶏肉は塩胡椒をしてフライパンで焼き食べやすい大きさに切る。
食パン2枚をトーストし、1枚は真ん中を3cm四方に切りくり抜く
トマトは薄切りに、人参はスライサーで削りきりにし、目玉焼きを作る。
お皿に3のトーストをのせ上に鶏肉をのせジェノベーゼソースをかける。その上にトマト、ロケット菜、人参をのせレモンを少し絞ってから目玉焼きをのせてくり抜いた方のパンをのせる。
※くりぬいたパンがひと技になります!かわいいですよね?
これが、ガブっとやると、家のなかに、ジェノバの風がふくんですよ、ササっーーー。ジェノバの風って、どんな?
あはは、硬いこと言わないでー。
ボナペティ!


Posted by 辻 仁成
辻 仁成
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作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


