PANORAMA STORIES
夏の個展のポスターが出来たよ Posted on 2026/03/31 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
昨日、速報をいれましたが、文庫「父ちゃんの料理教室」が重版されることになりました。これは単行本の時にベストセラーになった作品で、文庫も出だしがいいです。エッセイ集「キッチンとマルシェのあいだ」ばかり宣伝していましたが、単行本の新刊なので・・・。その裏側で、「父ちゃんの料理教室」奮闘しています。そして、昨日、ラー博で発売をした「キッチンとマルシェのあいだ」も好評だそうで、昨日、光文社営業部の方がわざわざラー博に来て、まもなく、です、と耳打ちされていきました。笑。
これも、みなさまに、感謝のご報告が出来てうれしいです。
ま、ま、地道に行くが一番いいので、もしも、書店でみかけましたら、ちょっと立ち読みしてみてくださいまし。
えへへ。

はい、そして、夏の日本橋三越本店、6階、特選画廊で行われます、辻仁成個展「鏡花水月」のポスターが出来てきました。パリのデザイン事務所さんが作ってくださいました。鏡花水月の最初のイメージになります。
御覧ください。

ものしずかな世界ですね。
今回は、手で触れると消えてしまいそうな、水面に浮かぶ月のような世界を、世界各地で拾い集めるような個展になります。
大きな画廊に入り口と出口を作りまして、回廊を巡るような感じで、作品を鑑賞していただく美術館スタイルの個展となります。三越さんに、昨日、下見にもいってまいりました。
夢、幻、泡、影、そういうもの、儚いけれど、美しい世界を描いています。
下のバナーをクリックしてみてください。他の作品も見ることができます。(しかも、音楽も聞けます)

母さんの容態を数日見守りながら、パリに戻りたいと思います。
ラー博の疲れが出て、今日は、グロッキーです。
次回は、夏の個展で、お会いいたしましょう。えいえいおー。
Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



