PANORAMA STORIES
父ちゃんの普段着飯、「献立に困った時のアジアン混ぜ麺~」 Posted on 2026/10/04 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
父ちゃんが、今日の誕生日に食べたものが気になる? ならないか、あはは。
でも、友人の冷蔵庫くんと相談をしたところ、期限切れが迫っているものがいろいろあるので、まずは、それを食べなさい、ということでして、誕生日のランチは、得意料理「アジアン・混ぜ麺」にしたのでーす。
いろいろ、残ってる。ロメインレタス、コリアンダー、ひき肉、などなど・・・。何、作ろうかな~。
牛ひき肉って、残りやすいじゃないですか? フランスだと二つがセットで売ってまして、二日の日の「となりのヒトナリ」で、スマッシュバーガーを作ってたべたので、その残り、一つ、ございまして、じゃあ、混ぜ麺だな、となりました。
蝋燭を立てるには地盤が弱すぎたので、やめました。ちなみに、ケーキはありません。ふー、は無し。
もうそういう年齢じゃないので、けっこう、です。
☆
はい、さっそく、作ってみましょうか。あ、この夕日は、昨日、日本時間ちょうど4日になった瞬間のノルマンディの夜景でした。おめでとう、と言われた気分でした。おめでたい?
あはは。
行くで!
まずは、完成写真から、どうぞ~。


では、まず、にんにく、生姜をひとかけずつザクザクっとみじん切りにしましょうね。
フライパンに油をひいて、中火でにんにくと生姜を炒め、香りが出てきたら、玉ねぎ半分、塩胡椒をした牛ミンチ100gほどを加えてよく焼いてください。
酒、オイスターソース、ナンプラー、砂糖を各大さじ1で味付けをして、フライパンにソースがこびりついてきたらお水を少し加えて旨みを溶かし、よく混ぜておくのがベスト。

ピーナッツソース。
無糖ピーナッツバター、お酢、砂糖各大さじ1、ナンプラー小さじ2、お水、ごま油各小さじ1を混ぜてソースを作り、お皿の底に大さじ1くらい入れておきます。
これ、地味ですが、めっちゃコツですので、ちゃんとやりましょう。

冷麦、そうめん、ビーフン、お好きな麺を茹でてお皿に盛り、ごま油をさっと麺に回しがけて、サラダ菜、お肉、仕上げに卵の黄身とコリアンダーで飾って完成。
目玉焼きを乗せてもいいですよね~。
ボナペティ!
父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
もうすぐ、日本だから、時差調整開始しています。安東美術館でのライブも、すっごく楽しみでして、だって、大好きな藤田の絵に囲まれるような感じで、歌うんですからね・・・。楽しみで仕方がない。リードギターソロ、10分はやるかもしれません。うちは、ベーシストもソロがながいので、神秘的なライブになるね。
そこを目指して、今は、もう、一生懸命練習しているところです。ギターソロの・・・。全国のディスクユニオンでアルバム予約開始、で、特典付き。ライブ会場では、「歌う詩人」のオリジナルグッズも、販売します。人生最終コーナーを曲がってからの本格的な音楽活動、モントレージャズフェスに出るのが、夢です。あはは。いっちゃった。
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以下は、前回の「となりのヒトナリ」で作ったスマッシュバーガー。次回は、7日の18時くらいから、予定しています。





Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


