PANORAMA STORIES
今日の献立、クロックムッシュ風おやつの焼きサンド Posted on 2025/11/27 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
今日は、もう何度もここでご紹介してまいりました、手早く簡単にできる、クロックムッシュ風の焼きサンド、ご紹介いたします。
実はこれ、息子にならったやつでして、笑、でも、ビールのつまみとかに、ちゃちゃっと作るには最高でして、ぜひ、マネしてみてほしい、一品でございます。
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食パンを使いますが、大事なのは、食パンを写真のように麺棒とかで薄くのばす、こと。
こうすることで、焼いた時にサクサクっとなります。笑。
なんとなく、・・・。


簡単レシピ
1、耳なしの食パンを綿棒で薄っぺらにする。
2、蕩けすチーズとハムを重ねて載せる
3、くるくる丸めて
4、フライパンにバターをたらし、
5、円筒形のチーズサンドのつなぎ目をまず焼く
6、それから菜箸などで転ばして漫勉なくバターで焼いたら、完成。
7、包丁で切ると、中からチーズがトロリ~


美味しそうですよね。
日曜日のブランチとかにも最適ですし、不意の親しい来客などに、ちゃちゃっと出すと、ま、かわいい、と喜ばれる、かもしれません。
自己責任で、どうぞ。
でも、フランスの子供たちのあいだで、一時期爆発的に人気を博した、クロックムッシュ風の焼きサンド、です。
ボナペティ!!!

辻仁成、展覧会情報
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2026年、1月15日から、パリ、日動画廊、グループ展に参加。(辻仁成以外は、Henry Zers, Pierre Lesieur 彫刻のPatrick Blochの3氏)
2026年、11月には、フランスのリヨン市で個展が決まりました。
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下、写真、大野さん。

Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


