PANORAMA STORIES

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ Posted on 2017/09/19 GAKKO ピアノ教師 シンガポール

シンガポールの祝日は日本より少なく、年間11日ほど。
その内容も華人社会に基づくものの他、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教などの祝日があり、まだまだその詳しい内容の全てを理解することはできておりませんが、連休があるのならば楽しみたい!
日本のような大型連休はなく、せいぜい長くて3連休。とはいえ、近隣のマレーシア、タイ、インドネシアなどへは飛行機で2時間前後、3連休あれば海外旅行も気軽に楽しめるのです。
いつ連休があるのかをチェックし、どこへ旅行しようかとついつい考えてしまいます。

中でも1泊2日で気軽に行けるインドネシアのビンタン島への小旅行が私のお気に入り。
今年はすでに2度ほど、旅行しました。
なんといっても、シンガポールのフェリーターミナルからフェリーで1時間で到着でき、旅費もSGD200程度~楽しめるという気軽さが魅力です。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

このフェリー、エメラルドクラスというワンランク上の席を予約すると、乗船まで専用ラウンジで待つことができ、快適です。しかも、一般の自由席との料金の差もSGD40ほどというお安さ​です。

フェリーは海上で入港を待つ大型タンカー​の間を縫うように進んで行きます。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

初めてこの光景を見た時には驚きましたが、貿易国シンガポールならではの景色だと思います。
約1時間、あっという間にインドネシア・ビンタン島に到着。

エメラルドクラスの乗船客は先に下船できるので、入国審査もあまり待たずに済みます。
帰りも同様に、優先的に出国手続きができます。
ビンタン島では公共のタクシーはないらしく、宿泊するホテルの送迎を利用します。
ホテルに到着して、チェックインと同時にお夕飯の予約を済ませてから、ビーチへ。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

白い砂浜に遠浅の海。透明度の高い綺麗な海に出合えます。
とっても綺麗な景色が眺められる上に、人が少ないのも嬉しい!
一日中のんびり、何もしなくていい贅沢な時間を楽しめます。​

喉が渇いたら、プール内のバーでお酒も楽しめます。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

夕方まで、のんびり過ごしたら、ビンタン島でのお楽しみの一つ、ディナータイム。
ビンタン島にはケロンレストランという海上でお食事できるレストランがあるのです。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

そのレストランから桟橋で繋がった先にはバーもあります。
夕食の前に夕陽を眺めながら食前酒をいただくのも外せない楽しみです。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

陽が沈むまで、変わりゆく景色を眺めていると、ここでお酒を楽しむためにビンタン島に行きたくなるのかもしれないとさえ思います。
旅行、ビーチリゾート、お酒が大好きな私にとっては最高に居心地が良い場所なのです。
レストランでは海風に吹かれながら、チリクラブなど、シーフード中心の様々な中華料理がいただけます。

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

シンガポールでは見たことのない貝や味わったことのないお料理などを楽しみ、大満足で1日が終了。

翌朝、ビーチを散歩するのも毎回のお楽しみです。
 

シンガポールからフェリーで1時間、インドネシア・ビンタン島へ

 
 

Posted by GAKKO

Gakko
音楽大学卒業後、ピアノ教室を20年間主宰。夫のシンガポール赴任を機に家族でシンガポールへ移住。シンガポールの食や生活習慣などを紹介します。