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家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」 Posted on 2026/07/20 セギュール ちえみ(DS編集部) 料理好き パリ

猛暑が続いたフランス。日本も夏休みに入り、夏本番となってきたようですね。
そこで、夏の野菜を代表するナスを使ったレシピをご紹介します。
体にこもった熱を逃し、夏バテから私たちを守ってくれるナス。何か美味しいものを食べたいけれど暑くて食欲がない、いつものナス料理は飽きたという方に、ぜひ作っていただきたいレシピです。

家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」

「ナスのキャビア」とは、ナスをペースト状にした一品のこと。
なぜキャビアなのか?というと、フランスのナスは大きく、種のつぶつぶも大きいのですが、焼いたナスをとろとろのペースト状にしてもそれが少し残りキャビアのようだから、そう呼ばれるようになったと言われています。なんと、別名が「貧乏人のキャビア」!なのです。笑
ちなみに、ナスのペースト料理はフランスだけではなく、中東やギリシャなどでも夏の定番料理となります。クミンやタヒニ(ゴマのペースト)なんかを加えたらあっという間に中東風になります。

フランスの家庭では、夏休みのランチというと、テーブルに昨日の残りものや冷たいお惣菜を並べて終わり、ということが多いです。テラスなんかでナスのキャビアや生ハムメロン、タブレ、きゅうりのサラダなどをざっとテーブルに並べ、それぞれが好きなものをプレートにとっていただく。とても楽しいランチになります。
ちょっとしたお酒のアテにも最高ですよ!



家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」

生のナスにフォークでぶすぶすっと穴を開けたら、アルミホイルで包んでオーブン(180℃)かトースターに入れ、20分から30分焼いて下さい。途中で皮付きのニンニク1片(小さかったら2、3個)を加えて一緒に焼いておきます。焼き時間はナスの大きさにもよるので、ナスが焼ける香ばしい匂いがしてきたら、中まで火が通った合図。

家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」



家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」

焼き上がったらナスの皮を剥いて、包丁で細かくペースト状にして下さい。すり鉢ですりつぶしても良いし、ちょっと荒めが好きな方は、写真のような感じでも大丈夫です。

家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」

ボウルに、ナス、美味しい塩、焼いたニンニクを包丁で潰しペースト状にしたもの、オリーブオイルたっぷり目を加え、サッと混ぜたら最後にレモンをひと絞りして完成。
冷蔵庫でしっかり冷やし、バゲットなどに塗っていただきます。仕上げにオリーブオイルと塩をぱらぱらっとふりかけて、ボナペティ!

家庭フレンチの定番を「ささっとナスのキャビア」



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セギュール ちえみ(DS編集部)

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パリ在住の料理好き。特にトラディショナルな料理に魅力を感じている。