PANORAMA STORIES
父ちゃんの普段着飯、「サーモンとアボカドのタルティンヌ」 Posted on 2026/09/13 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
毎日、絵を描く、画伯な父ちゃんですが、仕事をしていると、おなかがすきますね。
ということで、日曜日ですし、
今日は、サーモンとアボカドのオープンサンド(タルティンヌ)を一緒に作りませんか?
軽く塩をふったサーモンをオーブンで焼いて、それをほぐし、アボカドと混ぜるだけ。
めっちゃ簡単なのに、めっちゃ美味しい。


中に、いれるものは、ライム、だけ。
まず、フォークでアボカドをつぶし、そこに、ほぐした焼きサーモンを半分ほど加えて、あえる。
で、ライムをかけて、焼いた田舎パンの上に、のせる。
残ったサーモンをその上に、散らす。
ライムがいい仕事をしてくれるよ。
マヨネーズ?
ノン!!!
マヨラーの父ちゃんだけれど、ここは、不要かな。
塩胡椒はお好みで、でも、優しい味付けにしよう。
このシンプルなバランスが、いいんだよね。
最近はまっている「ザクロ」とシブレットの刻んだものを追加で散らし、完成だ。
ザクロは、わずかに、スパイシーな味わいを食材に連れてくる。
アボカドとの相性も抜群。
ザクロは、仏語で、「グルナディン」というのだけれど、めっちゃ、身体にいいんだよ。
適度な酸味と渋みもいいね。
☆
はい、おいしいオープンサンドで、楽しい日曜日を、どうぞ!
小さな声で、えいえいおー。

父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
来年、東京とパリで大きな個展があるんですね、だから、もう今から、その創作にとりかかっています。それに、小さな小説の依頼もあって、こっそりと、それにも取り組んでいます。ついでに、新アルバムのミックスを現在東京のZIZZスタジオチームがやっていて、そのチェックを頻繁に(五分に一度程度の割合)ネット上でやってまして、休みなし、の父ちゃんです。だから、ある意味、忙しい、父ちゃんですが、時間は作るものだから、上手に息抜きをして、週末を過ごしています。日曜日のランチとかは、軽いサンドイッチがベストです。
あ、先週、1ユーロ186円だったのに、今日は1ユーロ176円なんですけど、いったい、何が起こっているのでしょうね・・・。
はい、よいこの皆さんは、良い日曜日を。


※ 新刊「泡」、集英社より、発売中です。父ちゃんも再読しています。今、ミルコ核が、出てきて、なぞめいております。笑。

Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


