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リヨン個展会場設営に立ち会う Posted on 2026/11/04 辻 仁成 作家 パリ

リヨン個展会場設営に立ち会う

おつかれさまです。
御覧くださ~い。
父ちゃんの作品がリヨンの画廊に並びましたよー。
いい感じです。
今回は「泡」ではなく「渦」・・・。あはは。
この世界を取り巻く心象をキャンバスにたたきつけてみた父ちゃん画伯なのです。
いよいよ明日からリヨンでの個展がスタートしますが、人が来るのか、開くまで、わかりません。
何せ、市内中心部からはけっこう離れていますし、丘の上ですし、でもね、パリでたとえるならマレ地区のような文化的な場所でもあります。
しかも、その近くで講演会もやらせてもらいました。
わりと好き勝手なことを語らせてもらいましたが、老若男女問わず、たくさん集まってくださりました。C線が止まっていたにも関わらず・・・。笑。電車が止まっていたんですが、丘の上まで皆さん、歩いてこられた、という意味です。
父ちゃん、体調がいまいちだったんですが、語りつくした後、気が付くと、元気になっておりました。笑。皆さんのいい気を受けた、かな、という感じです。メルシー。

リヨン個展会場設営に立ち会う



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こじんまりとした画廊ですが、雰囲気はとってもいいです。流れる空気がとっても穏やかで、パリや東京の個展とは異なります。
元日動画廊のマリさんとご主人のジャックさんが一生懸命、絵の展示作業をやっておられました。
ジャックさんはとっても優しい人で、ぼくが体調よくなくて、ソファで寝ていたら、寒くないか、と心配してくださったり。
安東美術館ライブからスタートし、マンダラ2デイズ、京都から松江への日仏文学イベント、出雲大社の正式参拝からの、フランスに戻り、ノルマンディで絵を描いて、パリで野本と飲んでからの、5時間運転してのリオンですからね~、尋常じゃないです。これ、わずか2週間での出来事なんで、何万キロ移動したのか、と・・・。
今日の後援会は50人も人がいたので、中止というわけにもいかず、熱血振り絞って、いろいろとこの世界について語らせて頂きましたー。
ふー。
ということで、今、ホテルでこれを書いているところです。
明日はいよいよ、ベルニサージュです。新作の「渦」シリーズがリヨンの皆さんに届くのか、どうか、楽しみでなりません。
明日までに体調を戻します。
小さな声で、えいえいおー。

リヨン個展会場設営に立ち会う

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ランチは、タカオタカノ、で。ミシュラン、二つ星だそうです。ここだけの話ですが、個人的にはフランスで一番おいしいと思っています。

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タコ、セップ茸、いちじくの一皿。

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父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
明日のベルニサージュが終わったら、一度、倒れようかな、と思います。えへへ。



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自分流×帝京大学
辻仁成 Art Gallery

Posted by 辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。