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速報・パリ最新情報「コロナ変異株によるイギリス包囲網が出来つつある」 Posted on 2020/12/21 Design Stories  

※日本時間3時48分に、最新情報が入ったので、過去記事に情報を加えます。

イギリスに出現した新型コロナウイルスの変異株(実は9月頃から出現していた)は感染力が従来型の70%増しと言われている。
今まで以上に簡単に人から人へと感染をする。
同じような新型がイギリスと歴史的に古い繋がりがある南アフリカ共和国(イギリス連邦加盟国の一つ)でも出現した。
※、最新情報によると、英国と南アの新種は全く同じウイルスではないらしい。

このことを受けて、今日、欧州各国はこれまでにない速度で警戒を強め、自国にこの変異株ウイルスを入れないよう対応に追われている。
予防的措置として、イギリスからの航空機などの乗り入れを禁止した国は、イタリア、オランダ、ベルギー、そして、つい先ほど、ドイツが英独間の空路減便(実質上の禁止)を表明した。

※ここで、追加情報が入りました。

12月21日0時より、イギリスからフランスへの入国が出来なくなった。

さらに、イタリアで新種のウイルスを保菌している感染者が確認された。

速報・パリ最新情報「コロナ変異株によるイギリス包囲網が出来つつある」



大陸続きのフランスには、キャランテンヌと同時に、Cordon sanitaire(コルドン・サニテール)、「防疫線」という疫病発生地域への出入りを制御するための措置がある。
1721年には南フランスで約30kmに及ぶ「ペストの壁」が建設され、1821年には黄熱病の蔓延を防ぐため、30000人の兵士をスペイン国境に派遣したことがあった。
今回、イギリスと南アに登場した変異株のCOVID-19を警戒する欧州各国が足並みをそろえたことになる。

速報・パリ最新情報「コロナ変異株によるイギリス包囲網が出来つつある」



フランスの場合、空路だけではなく、英仏海峡を渡るユーロスターからの侵入に関しても警戒を強めている。
しかし、このウイルスがすでにフランスや欧州各国に侵入している可能性は否定できない。
このウイルスが日本や世界各国に拡大しないよう、各国政府はさらに警戒を強めないとならない。
今日のフランス各局のテレビ画面には、このようなテロップが踊っていた。
【イギリスはすでにコロナをコントロールできなくなった】

速報・パリ最新情報「コロナ変異株によるイギリス包囲網が出来つつある」



ワクチンはコロナの変異にも対応するという科学者もいるが、異論を唱える科学者も大勢いる。現時点では不明。
インフルエンザのワクチンが全てのインフルエンザにきかないことを私たちも知っている。ただ、安心材料となるか、わからないけれど、現在開発されたワクチンはこの新種にも有効なのじゃないか、という説が、今のところ有望だ。(中)(井)

※ 在英日本人、在欧州日本人の皆さんに出来る限り最新の情報を届けられるよう、新しい動きが出次第、記事内容を変更します。
※情報が錯そうしていますので、出来る限り最新版を出せるようにしていきます。
最新更新時間、日本時間、21日、7時23分

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