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家庭フレンチの定番を「フイユテ・オ・ジャンボン」 Posted on 2022/11/04 セギュール ちえみ(DS編集部) 料理好き パリ

フランスのトレトゥール(お惣菜屋さん)に並んでいるものの代表といえば、パテなどのシャキュトゥリー、タルト・サレ、タブレやにんじんなどサラダ各種、付け合わせの定番グラタン・ドフィノワ、ラタトゥイユなどなど。
とっても芸術的に、美味しそうに並んでいるのでついつい引き寄せられるのですが、実際に買おうと思うと、何を買ったらいいのかわからない・・・と、通り過ぎてしまうこともしばしば。
だけど、ちょっとずつ試して、フランスの味を勉強するのにももってこいの場所。オーブンやフライパンで仕上げるだけの状態で並んでいるポーピエットやトマト・ファルシ、コルドンブルーなんかと上手に組み合わせれば、自宅で立派な家庭フレンチを簡単に再現できるのです。
フランスに旅をした際にはぜひ、お惣菜屋さんに立ち寄ってみてください。

家庭フレンチの定番を「フイユテ・オ・ジャンボン」



そこで、今日はお惣菜屋さんで買ってみて意外に美味しかったものをご紹介します。
「フイユテ・オ・ジャンボン」は簡単にいうと、パイ生地でベシャメルソースとハムを包んだもの。
サクサクのパイの中から熱々のとろっとしたベシャメルソース・・・カロリーのことはさておき、幸せな気持ちになること間違い無し。焼き立てが最高に美味しいのです。
子供にも大人にもウケること間違いありません。白ワインとの相性もばっちり。アペロやパーティーの一品にもおすすめです!
これでいいの?というような、料理とも呼べないようなお料理ですが、ピザでもなく、キッシュでもない、ちょっといつもと違った一品を試してみてはいかがでしょうか。



家庭フレンチの定番を「フイユテ・オ・ジャンボン」

材料は、パイ生地2枚、無塩バター60g、小麦粉60g、牛乳600ml、白ワイン大さじ1、塩こしょう適宜、ハム160g、卵1個、とろけるチーズ適宜

まずはベシャメルソースを作ります。フライパンにバターを溶かし、小麦粉を混ぜて1分くらい弱火で火をよく入れ、牛乳を少しずつ加えて混ぜていく。木べらでよく混ぜ、ダマにならないよう気をつけましょう。牛乳を半分くらい加えたら泡立て器に持ち替えてもいいです。最後に白ワインを入れて少しふつふつさせ、塩胡椒で味つけをしたら完成。できたベシャメルの荒熱をとっておきましょう。

家庭フレンチの定番を「フイユテ・オ・ジャンボン」

オーブン皿にクッキングシートをひき、パイ生地1を広げ、ベシャメルの半分、チーズ、ハム、ベシャメルの残り、チーズの順で重ね、パイ生地2を被せる。
生地の周りをフォークで閉じ、溶かした卵を全体に塗り、ガレット・デ・ロワのように、パイ生地に好きな柄を描いてください。200度に予熱したオーブンで30分ほど焼いたらできあがりです。

フランスはイースター連休。サラダを添えて、簡単ランチに!

家庭フレンチの定番を「フイユテ・オ・ジャンボン」

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セギュール ちえみ(DS編集部)

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パリ在住の料理好き。特にトラディショナルな料理に魅力を感じている。