PANORAMA STORIES
若い子って何歳までだと思います? おじいちゃんは何歳から? Posted on 2026/05/09 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
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年齢って、なんですかね?
ぼくが今、若い子、というと、20代後半から40歳くらいまでになります。25歳は、まだ「子供」です。で、おじちゃん、とか、おばちゃんっていうのは、ぼく的には、50過ぎ、70歳くらいまでなんですよ。
で、おじいちゃん、おばあちゃん、というと、90歳前後になります。そのあいだは、なんなんだ、とか、言わないで大丈夫です。そこは天使の領域です。
でも、ぼくが40歳くらいの頃は、若い子って、18歳くらいでしたからね、いったいどういうことが起きているのでしょう?
ということで、画学生のアルバイト君たちは、みんなまだ「子供」です。今日も彼らと梱包作業をしました。
忙しい大変な土曜日でした。
午前中、マルシェに行き、おやつ用に新鮮な食材を買いこみました。
御覧ください、この季節のフランスのいちごと言えば、こちら、「ガリゲッツ」ですぞ。これは甘くておいしいんです。
2パックで8ユーロでした。
あんまりいちごは好きじゃないんですが、この「ガリゲッツ」は食べます。酸味もなく、ほどよく甘いのが好き。
アイスクリーム、生クリームとあわせてパフェみたいにして食べる、予定。えへへ。暑いんですよ、ノルマンディ!
フランスのマルシェは美味しいものが溢れています。
新鮮な魚、鶏肉、野菜を買ったのです。




※、フランスに旅行されたなら、自然食スーパー、ナチュラリアでこの「VIVANI」のチョコがおすすめです。
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マルシェのアジアお惣菜店で「パッタイ」買いまして、スタッフさんらと、みんなで仕事の合間に食べましたー。

そして、土曜日ですが、またまた絵の梱包におわれております。11日に第三便と第四便を出さないとならないのと、その三日後に第五便と第六便を出すから、です。次の仕事があって、いつまでも梱包ばかりできないので、今日は4人のアルバイト画学生動員して、一斉にやりました。箱の中に中継画廊ゴメスさんへのメッセージも入れました。段ボールの切れ端で、笑。
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ちょっと、解説しますが、三つの画材用の段ボールにそれぞれ、数枚の絵が入っていますが、サイズが違うので、デコボコなんです。写真のように、そこに、余った段ボールとかで、箱を作って、埋めます。絵は四隅をスポンジのプロテクターで固め、紙とかスポンジとか発泡スチロールとかでしっかりと固定します。絵が壊れないよう、最大限の神経を使っています。


ウイスキーの箱とかを組み合わせ、中に段ボールなどを詰めて強度をつけ、ガムテープで括り付け、巨大な立方体を作ります。
幅50センチ、横1メートル50センチ、高さ、1メートル30センチくらいで、重さ、一トン、嘘、重さ、50キロくらいですね。
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前回の第一便、サーチャージが急に追加されて、最新の請求書が届いたんですが、値段がかなりアップしていました。やっぱり、イラン戦争のせいで、影響出ています。見積りの値段より、うんと実際は高かった・・・(´;ω;`)ウゥゥ。
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そして、三つの段ボールを連結するとこうなります。このあと、どの面が上にきても立つように、底にバランサーをとりつけ、フィルムを巻いて、フラジャイルステッカーを張りめぐらし、紐で崩れないようにぐるぐる巻きにして、完成です。
ふー。
ちかれたびー。


春うらら、近況のようなもの。
こちらの会場が、11月8日にライブをやる、「カフェ・ド・ラ・ダンス」になります。ま、オランピアとは比較になりませんが、ゼップ東京みたいな感じですかね。チケットの販売はもう少し先です。
あ、そういえば、あれ、もう、発売されたんでしたね。0時に。「雨降」という日本酒ですが、父ちゃんの絵がラベルに使われたんですよね。どうやって購入できるか、そこらへんを社長さんに聞いておきます。ひと樽分しかないので、100本くらい?
ええと、TPAは講師陣が一巡したので、もうすぐ、父ちゃん校長による「クラス会」があります。その打ち合わせをスタッフとしました。
そんな、ところですね、近況。
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8月5日から、いよいよ、日本で個展がスタートします。三越日本橋本店、特選画廊で、11日まで。63点、堂々の展示、予定です。祈る。
10月22日から、コンコルド広場のアートフェアに参加。15点くらい。
11月5日からリヨンで個展です。30点程度、詳しくはまた、のちほど。
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父ちゃんの音楽、こちらをクリックで聞けます。
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https://milestone.tunecore.co.jp/milestones/LeYwbu7hEfgPWl7dPcp7?category=artist_ugc_play_count



Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



