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父ちゃんの普段着飯、「塩昆布のパスタ」 Posted on 2026/07/12 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
パリは暑いので、外食する気にもならないし、暑すぎて、家飯も真剣に作ることが出来ない、そういう時にちゃちゃっと作るのに最適な、めっちゃ簡単なパスタをご紹介したします。
題して、塩昆布のパスタ。
あはは。
これは2年前くらいに一度、サイトでご紹介済なんですが、思い出したので、作ったら、やっぱり天才的に美味かった。
ということで、何度もすいませんが、暑いので、これにします。塩分摂取するのにも最適ですし、材料費、ゼロに近い・・・。
なんか一品、コロッケとか添えるとさらにゴージャスになるので、その辺はご自由に、どうぞ~。
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それでは、まずは、材料から。
パスタ、70g(たくさん食べたい人は全部倍量にしてください)
塩昆布、ふたつまみ程度。
胡椒があれば、最後に使うが、塩は絶対不可。塩昆布の塩味で十分!
茅乃舎の野菜ダシ一袋。(ダシ袋あれば、なんでもいいです。なくても、塩昆布からダシが出るので大丈夫。その場合は、塩昆布の量を増やしてください)
あと、ワインとか料理酒とかあれば、なお、よし。
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では、さっそく作りますが、フライパンにコップいっぱいくらいの水をいれ、沸騰したらパスタを入れて、微塵に刻んだ塩昆布を一つまみ分、いれて、たまたま人からもらった茅乃舎の野菜ダシがあったので、一袋破っていれますよー。

※ 材料、これだけ。醤油もオリーブオイルもない。もちろん、オリーブオイルくらい入れてもいいし、醤油もいれたければいれてもいいんですが、・・・。
塩昆布は超微塵切りにしてね。

このパスタ、ゆで時間は11分だけれど、加減をみて、ちょうど、水気が少なくなる量の水を沸かすのがコツかも。
ぼくはだいたい、フライパン1センチから2センチの水の量で沸騰させました。
塩昆布がとろみをつけてくれるので、微塵切りがベスト。
よくダシも出るし、絡まりやすくなるのです。
水分が飛んでフライパンの地肌が見え始めたら、ワインを適量投入。ちょっとでいいよー。

だいたいこの量の水でOK,それから微塵切りの塩昆布半分、ダシパック一ついれて、水を飛ばしていきます。

水分が飛ぶということは、ダシがパスタに染み入るということ。

周辺のダシをワインで絡めとり、さらにパスタに染み入らせます。
これ重要。
で、塩昆布から自然に出たとろみが、もう乳化を超える域!!!!


最後に、塩昆布の微塵切りをここで少しかけておく。
ただし、注意点、塩昆布がしょっぱいので、塩は使わないこと。

うううう、うみゃあああ。

完成です。
お皿に盛り付けると、御覧の通り。
お好みでオリーブオイルをちょっと回し掛けしてもいいですね。
塩はいれない。塩昆布の塩味で十分なので、後は工夫しだい。
唐辛子をいれてもいいし、ツナ缶を最後に載せたら、また、別世界が広がりますよー。
ボナペティ!!!
いよいよ、大規模展の開催間近ですぞ。個展情報になります。
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8月5日から11日まで、三越日本橋本店、6階の、特選画廊にて、辻仁成展「鏡花水月」開催します。父ちゃんも顔だしますので、会えるといいっすね。えへへ。


Posted by 辻 仁成
辻 仁成
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作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。




