PANORAMA STORIES

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ! Posted on 2026/07/25 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
いや~、近づいてきましたね。
この興奮できる、「今日」が嬉しいです。
どういう反応があるのだろう、誰が観に来てくれるのだろう。入り口や出口を作るし、設営はうまくいくだろうか? 
などなど、心配もありますが、同時に、ここまで達成できつつあることに、不思議な躍動と興奮に包み込まれているのです。

そして、今日、「芸術新潮」が発売になり、インタビューだったと思いますが掲載されています。
もよりの書店で、どうか、手に取って、覗き込んでやってほしい、えへへ。「マリーアントワネット」の特集号だそうで、面白そうですね。ゴメスが来週届けてくれることになっていますが、待ちきれないので、書店に行ってみます。
何をいつ喋ったか、もう、覚えてないんですよね。過去を振り返らない男ですからね、不思議です。いつ取材したのかも、覚えてないんです。
でも、編集長と向き合って質問を受けたことだけは覚えています。読めばわかりますね。(6枚の作品が出ています。うち、2枚はたぶん、webで未発表作品になります)

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!



そして、父ちゃんの美術サイト、「HITONARI TSUJI」に新作が3枚追加されました。
最初の二枚は、「記憶のネガ、X3」「群島の祈り、X1」は三越個展出展作品で、大迫力ですよね? 実物はものすごくでかいんですよ。画面から伝わりますか?
群島の祈りは、ここ最近、ずっと描いている「穴」シリーズですが、穴の中に、人々の暮らしが見えるんです。人間の強さを描こうとしています。
もう1枚は、パリのモダン・アートフェアに出る「ノルマンディ情景、X7」になります。
このノルマンディ情景は、緑と黄色のシリーズの二枚が、三越にも並びますので、そちらも、お愉しみに。

サイトはここをクリックしてみてください。(世界中から閲覧されています。父ちゃん、世界へ~、出発~)

https://tsuji-art.com/

ということで、この個展で人生が終わるのじゃないか、というくらい力を込めてきたので、ドキドキ、ワクワク、が止まりません。
イラン戦争が勃発して、飛行機が飛ばなくなるかもしれない、と考えた時期があって、運送会社と何度も何度も交渉、(スタッフさんがやりましたけれどね、笑)けっこう、ぼくはネガティブに考える性格ですからね、落ち込んだりもしましたが、無事に絵の搬送も出来、三越さんも中継画廊の新生堂さんも、ゴメスも、一生懸命やってくださっています。
初日は頭から最後まで会場にいる予定で、その後も、1日に一度は顔を出し、目に焼き付けようと思っています。
(気になる方は、三越の画廊部にお問い合わせください。その方が確かです)

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!

※ ここがアトリエの一階工房になります。ニスを塗り終えた作品が乾くのを待つ様子を、上から眺めているところですが、一枚一枚に歴史があるので、記念に写真撮影しましたが、感慨深いものがありますね。これはぼくの創作の結晶です。一本の線、ひと塗りひと塗り、油絵具に自分の魂を漬けて、封じ込めているんですよ。毎日、15,6時間は画布と向き合ってきました。でも、大事なのは時間じゃないんです。想いの深さです。



焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!

ということで、三越日本橋本店、特選画廊の個展は、5日の三越開店と同時にスタートしますが、午前中だけ、入場制限があります。12時からは通常でご入場できます。どうしても、午前中、最初じゃなきゃいやだ、という皆さんは、三越の画廊の谷津さんまでお電話お願いします。対応してくださいます。でも、焦らないでも、絵は見れますから、12時からで大丈夫ですよ。ぼくもいますので。
辻仁成展「鏡花水月」、あと、10日後ですね。渾身の力で書き上げました。これ以上は今は無理です。



帝京×パリ・オンラインアートカレッジ

焼きおにぎり頬張り、がんばる父ちゃんからの渾身メッセージ!

※ ここは屋根裏の創作室です。ここでは、主に、パステル画、版画、小説などを創作します。