Writer
辻 仁成
Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。
滞福日記「ついにクランクアップしたのだけど、それでもまだわからない」Posted on 2022/10/26
某月某日、2019年に撮影がはじまった映画がついに今日、クランクアップしたのであーる。おおお、、、、、…
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第六感滞福日記「ぼくは博多のパワースポットで邪気を払った。邪気退散、博多は快晴第六感Posted on 2022/10/25
某月某日、やはり、何か嫌な気配というか、博多に入ってより続くこの悪い霊の気配が周囲にたち込めていたので、ぼくは撮影…
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リサイクル日記「疲れた時の心強い助っ人、炊飯器にほんと、救われる日々」Posted on 2022/10/25
家事は待ったなしなので、やっぱりおなかをすかせた子供はどんなに体調悪くてもごはんを食べさせないとならない。…
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滞福日記「母さんが宿までいろいろと届けに来てくれた。親に感謝である」Posted on 2022/10/24
某月某日、ちょっと撮影が佳境で、食べる時間はないし、パリから入ってちょっと体調もベストじゃないんだ、と弟の恒ちゃん…
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滞福日記「もうこの世にいないあの人に、ぼくは引き寄せられたのである」Posted on 2022/10/24
某月某日、冒頭からいきなりのお願い、であーる。 中洲交番の前で撮影をしていたら、助監督のT君がやってき…
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リサイクル日記「目の前で子供たちが大泣きをして、ぼくは半世紀前の自分を思い出す」Posted on 2022/10/24
某月某日、昼ごはんを食べに出た。小さなカフェのテラス席でパスタを食べていると、どこからかお子さん連れの家族がやって…
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第六感日記「またまた霊を呼び寄せた父ちゃん。お札を取り出し枕元に置く」Posted on 2022/10/23
某月某日、映画最終章の新クランクイン(三日後、クランクアップ予定)前夜なのだけど、俳優の村井くんと食事をして、宿に…
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滞福日記「父ちゃんの日本滞在中に、シェフをしてほしい、という依頼が舞い込む」Posted on 2022/10/23
某月某日、日本にいるあいだは、あまり料理が出来ないのが一番のストレスなのである。ところが、この日本滞在中に東京で料…
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退屈日記「フランスにおける招くこと、招かれること」Posted on 2022/10/22
渡仏して20年、 ぼくはよく人を招くのだが、 招かれることの方が少ないのである。…
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再・第六感日記「天使や妖精が見えていた頃、今はぼくの心の中で光るもの」Posted on 2022/10/22
某月某日、ふっと小さな頃に天使とか妖精が見えていたことを思い出した。いつの頃から彼らが(もしかしたら彼女らだろうか…
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