PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「白味噌のおうどん」 Posted on 2026/06/03 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
今日の三四郎は、まっちゃ、おにいちゃん、で、賢いいい子でした。
普通、他の犬が目の前に現れると、ううううううう、わんわんわん、となるんですが、今日の相手はちっちゃくてまだ赤ちゃんだったんです。
わかるんですよね、犬は犬なりに。
この犬関係、御覧ください。かわいいでしょ?
そして、戦争はダメ。
えいえいおー。
☆
ということで、今日は胃袋と心に優しい、「白味噌のおうどん」を作りましたよ。
美味しく出来たので、やってみましょうねー。
実は、フランスで白味噌はフランスの有機ショップ、「ナチュラリア」ですけれど、白味噌、買えます!
それが、意外といいんですよ。あはは。



では、さっそく、作ってまいりましょう。
お出汁はなんでもいいけれど、2袋くらい使ってしっかり目に。うちは、昆布だしとかつおだしにしました。
今日のはたぶん、水500mlにダシパック、2袋って感じです。

フランスの有機ショップで買った白味噌。使わずに常温のまま置いていたら少し色が濃くなったけれど、味はちょっと日本のよりしっかり塩味のある白味噌です。お出汁でポワローをトロッとするまで煮込んだら、味噌を入れてください。

白味噌の量はたっぷり。いつものお味噌汁の2倍くらい入れて、ちょっとトロッとなるくらいが目安。白味噌は塩味が少ないので塩ジャケをぶつ切りにして入れちゃってください。

冷凍うどんを茹で、スープを加えたら、仕上げにクレソンと茹でたほうれん草を載せて、完成。

父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
「歌う詩人」のコンサートチケットが売り切れて、ほっとしています。友人のサンジェルマン伯爵2世も、電話したら、大喜びでした。あはは。
あと、8月5日から11日まで、三越日本橋本店、特選画廊にて個展、辻仁成展「鏡花水月」やります。こちらは、ちゃんとした辻仁成でございます。前半の方は、ずっと在画廊したいな、と思っています。ま、きまぐれですが・・・。
10月22日から25日、パリのモダンアートフェアに出展。
11月5日からリオン市で個展。タイトルは、Les Invisibles 「見えないものたち、リヨン」に決定いたしました。45点くらいになりそう。楽しみです。

Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。



