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父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」 Posted on 2026/07/08 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
再び、熱波が戻って来た感じのノルマンディ、暑いです。パリも地獄らしいですね。息子から、連絡ありました。
いや、ほんとうにどうなっちゃんでしょうね。山火事が南仏方面で猛威ふるってるらしく、消防車ではおさえられない、らしいです。

ということで、一昨日、ここでご紹介させてもらった、「冷やしトマトのサラダ」、あれをそうめんにしたやつを、今日はご紹介させていただきます。
いっしょやんけ、とか、言わないで!
サラダと麺類ですから、ぜんぜん、触感も内容も違います。
一昨日、このサラダを作って、もしも残っているなら、そのまま応用できますので、お試しください。
暑い夏には、最高に涼しくてうまい、「冷やしトマトそうめん」であります。

完成形の写真から、騙されたと思って、どうぞ~!

父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」

父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」

帝京×パリ・オンラインアートカレッジ

父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」



こっちのほうがおいしそうだって? 
最初から、これをやれ、ですって!?
あのですね、生きている中で、いろいろと人生には変化球というものがありまして、試行錯誤というのがあって、その繰り返しの中で、こういうものが生まれるのです。
じゃあ、昨日のとまったく同じレシピから、いきますか、・・・。笑。

トマト3つくらい。トマトをひと口大に切り、ボウルに醤油大さじ1、ごま油大さじ1、お酢小さじ2、砂糖小さじ半、黒コショウをガリガリ混ぜる。玉ねぎの薄切り、コリアンダーか紫蘇を細かく切って混ぜ合わせたら、完成。
はい、上記がサラダのレシピでしたが、冷やしトマトそうめんは、そうめんを硬めに茹でて、水で冷やし、しっかりその水を切ったら、器にいれて、まず、薄めた麺つゆをかけ、その上に、このサラダをソース(スープ)ごと載せまして、温泉卵を割っていれ、紫蘇でも散らして、最後に、オリーブオイルを回し掛けしてみてください。
ごま油の香りにオリーブオイルの風味が混ざって、欧州とアジアのあいだ、のような絶妙な味になりました。温泉卵がいい味だして、とろろのようなとろみを誘い、冷やしトマトの酸味がこれらの心をぎゅっと掴んで、うわ、熱波なんかとんでいけー、もう、最高なのであります。
こういうのを「幸せの味」というのでしょうな。ビールがうまい!
ぜひ、やってみてくださいませ。
えいえいおー!

父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」



父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
毎日、走って、毎日、スクワットして、毎日、ローラーで筋肉を引き締めている父ちゃんです。携帯の万歩計と相談をしながら、走っています。途中で、ストイックにダッシュを二回くらいやるんです。スクワットも300回くらいから、けっこう、鬼キツになりますが、きついというのは、その瞬間に筋肉が出来ているということなのだと思って、コツコツ鍛えています。この年齢にしては「裸もまだいけるぜ」という感じです。ひゃあ。あはは。
今月はライブがありますし、来月は個展ですからね、体力勝負なので、頑張っています。夏バテに負けない体力で乗り切りますぞ、みなさんもご一緒に、えいえいおー。
ということで、個展開催までひと月を切りました。なんか三越さん界隈が賑やかになって来たようです。毎年、暑い夏です。8月5日から、三越日本橋本店、特選画廊、辻仁成展「鏡花水月」で、お会いしましょうね。

父ちゃんの普段着飯、「冷やしトマトそうめん」

辻仁成 Art Gallery



Posted by 辻 仁成

辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。