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パリ最新情報「中国からの入国続々。ついにフランスも警戒態勢に」 Posted on 2023/01/01 Design Stories  

ついに、フランスも中国からの入国者に対してコロナ検査を義務付けることを決定した。
2023年1月1日から、中国からの畿内でのマスク着用(6歳以上)が義務づけられる。それに加え、全員ではないが、ランダムに空港でのPCRまたは抗原検査が実施される。そして、1月5日から、中国からフランスへの入国に際し、出発前48時間以内のPCR検査陰性証明が必要となる。
イタリア、日本、台湾、インド、アメリカに続き、12月30日からはイスラエルとスペインが検査の実施を決定し、フランスもそれに続く格好となった。(同日、フランスに続きイギリスも入国前検査の義務を発表した)

パリ最新情報「中国からの入国続々。ついにフランスも警戒態勢に」



しかし、フランスの専門家の中には、空港での検疫強化には限界があるという意見もある。ある免疫学者は、「これまで国境の検査でウイルスの侵入を防げたことはない」とし、「空港の検疫を強化したとしても、ウイルスが入るスピードを遅らせることしかできない。一番有効なのはソーシャルディスタンス、手の洗浄、重症患者を出さないためにワクチンを接種すること」と続けた。別のウイルス学者は、「空港での検査をするならば、陽性患者全ての持つウイルスを徹底的に調べ、新しい変異株が入ってこないかを見張る必要がある」と主張している。
当の中国は、データの透明性を主張しているが、感染者数、死亡者数、重症例などの実際の数字には食い違いがあり、依然として実態は明らかではない。(よ)

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