PANORAMA STORIES

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい! Posted on 2026/05/13 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
パリの友人ご夫妻がアトリエに遊びに来たのでしたー。
長年の友人でして、奥様は、父ちゃんの作品を一枚持っています。
二人が、九州旅行をするというので、コーディネートをしているところでして、いろいろとおすすめましたが、レンタカーで、福岡☛佐賀☛熊本☛鹿児島とまわるんですって。車が大好きな70代カップルなんですが、8時間くらい、へのかっぱ、だそうです。す、すごい。

ということで、・・・
ホテルとかレストランの、ブッキング相談会となりました。
まず、おすすめしたのが、佐賀県、鹿島にある、「御宿」(おんやど)という場所で、ここは本当に桃源郷のような世界、というか集落の中にある、センスのいいオーベルジュなのね。
ご飯がとっても美味しい。ぜったいに、喜ぶと思って、詳しく詳しく宿の雰囲気とか説明したら、「絶対に行く」というお返事でした。外国人に受けると思います。ベッドが大事なんですって、二人の基準。それはそれは「御宿」のベッドは素晴らしかったよ、と太鼓判おしときました。

はい、腕によりをかけて、たくさん料理を作りましたよ。
ガンバス海老のフライ、チキンフライ、筑前煮、寿司、各種・・・。

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい!

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい!

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい!

※ ムッシュの背後にあるのが、今日、梱包が終わりました、第三便の絵画たちです。アメリカイランの決裂のせいでしょうかね、サーチャージ値段が急激にあがったので、待機中。高すぎる。友人ご夫妻に、輸送量のこと言ったら、それやる意味あるの、と言われた。(´;ω;`)ウゥゥ。とまれ、第二便はいまだ、東京の配送センターから動く気配なしだし・・・。どうなってるの???

最近、しょっちゅう寿司を握るからか、内外のお客さん(友人です)から、寿司の予約が入るんですよ。遊びにいくついでに「ひとなりの寿司」を食べたいって・・・。めっちゃリクエストが多い。
困りました。でも、寿司はあらかじめ握っとくと、場が持ちますからね、パーティ系にはある意味最強です。見せ場も作れるし。

サーモンの寿司は、炙って出すので、評判抜群です。酢飯は赤酢を使うので、フランス人には衝撃的らしく。
鯛の変わり寿司も大人気だし、今回、いくらは、野性ものなんですが、これが養殖ものとはぜんぜんちがって、超絶美味い! ぼくもはじめて魚屋で見つけたので、試したのですが、まじに、唸るおいしさでした。
マグロは漬けです。サーモンの海苔巻き大人気でした。海苔と赤酢飯の相性が抜群でして・・・。
ノルマンディで「ひとなりすし」やろうかな、と・・・。ユーロ稼ぐのにちょうどいいし、円安だから、輸送量も高いし・・・。一緒にやりませんか? あはは。

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい!

ひとなり寿司、へい、いらっしゃい!

近況のようなもの。
昼寝していたのですが、目が覚めたら、空に、ピカチューがいたんです。びっくりして、撮影しようと思ったのだけれど、携帯を持ってなくて、残念無念でございました。分厚い雲、快晴だから、雲下に陰影があり、明るい入道雲の上のところに、目のようなUFOのようなものもあって、あれ、なんだったのかな・・・。なんのメッセージだろう・・・。なんか、やってくるのか、ぼくの身に。
パリのアートフェア用の作品が絶好調です。「天才」と自分のことおだてながら、張り切って描いている、調子のいい父ちゃん画人でした。大作が数枚、出ます。お楽しみに。パリ、コンコルド広場、10月22日から、だよ。
アートフェア、楽しみだな~。
TPAもいい感じで推移しています。応援ありがとう。

8月5日から11日まで、三越日本橋本店、特選画廊にて、大個展。一週間、三越内に、辻仁成美術館をオープンさせます。

帝京×パリ・オンラインアートカレッジ
辻仁成 Art Gallery

Posted by 辻 仁成

辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。