PANORAMA STORIES

毎日が勝負飯、「藤井風さんのナステーキを作ってみた」 Posted on 2026/06/06 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
うちのパリ事務所のスタッフさん、長谷っちが退職したので、全員、女子になってしまい、全員、藤井風さんファンなので、なぜか、父ちゃんもたまに耳にしていたのですが、岡田という窓口業務をやっているものから、今朝、藤井風さんのストーリーズでまわってきた、藤井さんが作る「ナステーキ」なるものの、レシピのようなものが届いたんですわ、あはは。
「藤井風って、そんなにすごいの?」
と初老のおやじが言いましたら、
「先生、マジで、超ド級っす」
と戻ってまいりまして、いつの日か、車の中で、聞くように・・・、あはは。

ということで、岡っちから教わった、藤井さんの茄子をステーキにしてしまうという料理、なんとなく、想像が出来たのでやってみましたが、これが、想像以上に美味かったです~。
じゃあ、愛情料理研究科の父ちゃんが検証します。藤井風さんのナステーキ!

毎日が勝負飯、「藤井風さんのナステーキを作ってみた」



あのですね、大きな茄子を一本用意してください。
それを半分に切って、格子状の切れ目を内側にいれて、内側を焼いたら、裏返して、皮側をじっくりと焼く。そこに、すりおろしニンニク、めんつゆ、水を合わせて煮詰める。で、写真のように、お皿に盛って、バターを載せ、全体に行きわたるように、塗りつけたんですが、ま、想像を超えんやろな、とか思いながら口に入れたら、おおおお
「うまーっ」
と驚いた父ちゃんでした。
肉の味がするんですよ。
「なんで?」
たぶん、ニンニク&バターの威力ですね。
藤井先生、恐れ入りました・・・。
あはは。
美味しいことは幸せです。
えいえいおー。

毎日が勝負飯、「藤井風さんのナステーキを作ってみた」



父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
草原を見ながら、愛犬と生きる、なんにもない人生ですが、そういう、なだらかに流れていく日々の中にいて、ナステーキ、がいい風ふかせました。お父さんがお子さんにつけた名前が、海とか、空とか、陸とか、風、とか、素晴らしいですよね。
茄子が好きなので、美味しく頂けました。
先の日記でもいいましたが、11月のリヨンの個展が、第18回のリヨン・ビエンナーレに組み込まれることになりましたよ。ぜひ、11月、現地でお会いいたしましょう。11月5日から3週間の会期です。
10月22日から25日までパリで、モダンアートフェア、に参加します。コンコルド広場の特設会場に、父ちゃんのブース、6メートル、頂きました。
8月5日から11日まで、三越日本橋本店、特選画廊で辻仁成展「鏡花水月」やります。三越の6階を、辻美術館に仕立てる大規模な個展ですぞ。ぜひ!
9月4日、ひさしぶりの長編小説「泡」が集英社より、出ます。
7月27,28日の「歌う詩人」ライブは完売しました。その日、すごいことがおきます。秋に、別途、「歌う詩人」ライブを計画中。

毎日が勝負飯、「藤井風さんのナステーキを作ってみた」

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Posted by 辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。