PANORAMA STORIES
父ちゃんの普段着飯、「海南チキンライス」 Posted on 2026/07/04 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
熱波は通り過ぎましたが、ちょっとほのかに暑い初夏の一日でございました。
父ちゃんは屋根裏寝床の掃除とか、ライブの練習とか、いろいろ忙しい一日でした。
は~、お腹が空いた。
ということで、はい、忙しい時に、ちゃちゃっと作ることが出来て美味しいもの、やりましょう。
炊飯器をつかって、本格的なのに手抜きなんちゃってシンガポールチキンライスなんていかがですか。
これだと、ほんと、あっという間に、出来るし、美味しいですぞ。

※ イメージです。あくまでも・・・。
まずは、材料から。
鶏もも肉1枚、白米1合、しょうが、にんにく1片、玉ねぎスライス少々、ナンプラー大1、鶏がらスープの素小1、レモングラス一本(乾燥でもいいよ、もちろん。なくてもいいさ)ネギ青い部分、生唐辛子1本! あと、適当。シイタケを入れたらなお、よかです。
ナンプラーでも、ニョクマムでもどちらでも大丈夫。
いつもは、鶏肉は焼かないで、両面にフォークで穴を開け、塩胡椒をして、酒大2をふりかけ、15分ほど下味をつけてから、そのまま、炊飯器にいれるのだけれど、今日は、気分的な問題で、皮目をカリカリに焼いてみました。
こんな感じで、片面だけ、カリっとさせ、裏面は生状態。

お米を洗い、炊飯器の線より少なめの水を入れ、調味料と唐辛子、レモングラス、シイタケ、玉ねぎなどをいれ、最後に鶏肉を並べ、青いネギを加えて早炊きモードにして、早炊き。



炊き上がるとこんな感じになるのです。青い葱の上に乗ってる葉っぱは、タイ・バジル。ま、それは必要ないけれど、葱の青い部分って、香り出すのにいいからね、ラーメンとかにも、よく使うけれど、炊飯器飯には、最適だから、メモメモ!
ちなみに、古い写真ですが、こちら・・・
これは、数年前、息子のために炊飯器海南ライスを作った時のもの。マリネした鶏肉にフォークで穴をあけて、焼かずに、そのまま、炊く。こうすると、また違った海南ライス(シンガポールチキンライス)になります。ジューシーで、これも美味しい。

さて、鶏肉に、ちょっとかけるソースがあると、いいですな。
オイスターソース、ナンプラー、レモン汁、水、ココナッツ砂糖(普通の砂糖でも良い)をちょっとずつ適当に混ぜ、最後にネギのみじん切りとごま油数滴垂らしたら、ソースの出来上がり。
辛みがもっと欲しい方は、スイートチリソースなどを加えられてもよろしいかと。
それを、さらっと、鶏肉にかけると、こんな感じになるのであります。
辻家の定番。
ま、鶏肉を焼いてから炊くか、焼かずにマリネしてから炊くか、はマジで、お好みでいいかな。
焼いて炊くと海南ライスっぽくはならないですが、笑、美味しいから許してください。
下の完成写真の葉っぱは、タイ・バジル。(これはいらない。アクセント、もし入れるのであれば、パクチーとかの方がおいしい)
※ ゆで卵、沸騰してから卵を投入、6分30秒ジャストであげると、こうなります。笑。


父ちゃんの独り言、&、近況のようなもの。
なんか久しぶりに爆睡出来て、8時間くらい、ノンストップで寝るという珍しい現象、え? 老化? そうかな~。いつもは2時間おきくらいに目が覚めるんで、ショートスリーパーなんですが、しかも、なんか、いい夢でした。人生の三分の一は寝ているので、得した気分ですよね。何でぐっすりと眠れたのか考えてみたんですが、寝る前のウイスキーをやめて、ハーブティーを飲んで寝たんです。それくらいしか、考えられないので、試しに今夜もハーブティで寝てみます。カルフールで売っていた「ニュイ・カルム」(カモミールとか、いろいろ優しい感じのミックス・ハーブ・ティ)です。
そろそろ、パリに移動をして、打ち合わせがあるんですが、パリは暑いらしい。30度を超えているのだとか、日本はいかがですか?
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そして、今日はアトリエの屋根裏の仕事部屋も片づけ、大掃除をやりました。パステル画を描いているので、削り屑が床に溜まっていたので掃除機で吸い込んでやりました。ここも暑かったです。冬はいいんですけれどね・・・。海に行きます、これから・・・。
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8月5日から11日まで、三越日本橋本店、6階、特選画廊全面で辻仁成展「鏡花水月」開催いたします。なんでか、画家の方がご挨拶に来てくださることが最近、多くて、絵描きの友だちが増えています。絵を描く人たちって、独特で、優しい人が多いので、こっちも身構えず、楽でいいです。新しいポスターも出来ました。こちらです。
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そして、秋は芸術の秋なので、10月は、コンコルド広場の特設会場で行われるモダンアートフェアに初参加します。12作品です。近づいたら、ここで入場QRコード出しますので、スムーズには入れますから、行かれる方はよみとってくださいね。
そして、11月5日から22日まで、リヨン市で個展、主催はギャラリー48ですが、ノマド・ギャラリーなので、クロワルースのLa petite galerieを借りて開催されます。リヨンの皆さん、グーグルでこの画廊を検索していらしてください。また、この個展は、リヨン・ビエンナーレのレゾナンスというプログラムに参加しています。
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そこで展示される絵が、父ちゃんのサイトに公開されました。下をクリックしてみてね。
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Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。




