Writer

辻 仁成

辻 仁成

Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。

滞ボルドー日記「ついにボルドーのお城で、熱血丸出し、歌いだした父ちゃんなのだった。やれやれ」Posted on 2024/03/27

某月某日、なんと、ボルドーワインのシャトー(ワイナリー)の生産者さんたちが、父ちゃんワイン大使に会うために、シャト…

posted by 辻 仁成

滞ボルドー日記「ガイドのアルシードさんと歩く、ボルドー市内ミニ散策~」Posted on 2024/03/26

某月某日、日本語をちょっと話す、不思議な雰囲気のガイドさんと出会った。 物腰が柔らかく、空中をふわふわ…

posted by 辻 仁成

滞ボルドー日記「生涯初のワインのブラインドテストを本場のワイン学校で経験した」Posted on 2024/03/26

某月某日、ということで、ぼくはボルドーワイン学校に入学したのであった。ぱちぱち、めでたし~。 ぼくの指…

posted by 辻 仁成

滞ボルドー日記「文豪永井荷風似のワイン先生、うっち~とご対面、ワイン学校入学!」Posted on 2024/03/26

某月某日、ということで、ボルドー駅に着いたら、ワイン協会のオレリー女史がホームでぼくを出向かえてくれたのであった。…

posted by 辻 仁成

退屈日記「ワイン大使の父ちゃんにワイン教えるボルドー先生は、なんと、日本人であった~、うわっ」Posted on 2024/03/25

某月某日、ということで、今、父ちゃんはボルドーを目指している。 ボルドー市は日本の京都にあたる、フラン…

posted by 辻 仁成

第六感日記「シテ島にはかつて処刑場があった。身の毛もよだつ恐ろしい都市伝説が残っている」Posted on 2024/03/25

某月某日、ボルドーに行く日にちを間違えていた。ふふふ。やるな。 ということで、ぼくはまだパリにいる。時…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「ボルドーワイン大使の初仕事、朝から晩までワインを飲む強行軍日程に驚愕」Posted on 2024/03/24

某月某日、ということで、いよいよ週明け、ボルドー入りする、父ちゃんなのだ。 いったい、何をしに、ボルド…

posted by 辻 仁成

退屈日記「三四郎の初恋相手が、めっちゃかわいかった。キスをする二人、おお、照れる父ちゃん!」Posted on 2024/03/23

某月某日、三四郎は、人見知りならぬ犬見知りの激しい子なのであーる。 人気者の三四郎めがけて毎朝、いろん…

posted by 辻 仁成

滞仏日記「年頃の男の子がすごいことしでかしたママ友からのSOS、父ちゃんの回答」Posted on 2024/03/23

某月某日、ママとものYから泣きつくような電話があった。 「えええ、まじっすか」 聞いてひっ…

posted by 辻 仁成

自分流塾「ここで一度立ち止まり、もう一度、自分らしく生きるを考察する」Posted on 2024/03/22

自分らしさというものは、その時代、その都度、その時々によって変化するものだ。 だから、時に一度立ち止ま…

posted by 辻 仁成