PANORAMA STORIES
毎日が勝負飯、「貰ったオレンジでマドレーヌ」 Posted on 2026/03/14 辻 仁成 作家 パリ
おつかれさまです。
オレンジを貰いました。日動画廊パリでのグループ展に日本からお越しいただいた方が、崇子社長に託した「無農薬農園で作ったというオレンジ」がぼくの手元に届いたのですが、食べてみたら、オレンジ? というよりも、はっさくのような味でした。ぽんかんとか、とっても、美味しかったので、無農薬だし、皮は捨てずに、オレンジ塩にすることに、・・・。
ところが、けっこう、大きかったので、皮があまりまして、じゃあ、これでマドレーヌを作ったろうと、思った父ちゃん。
これがね、めっちゃ、美味しく出来たので、皆さんもやってみてください。オレンジが無い場合、はっさく、でもいいかもしれません!!!!
☆
こちらが、いただいた無農薬農園からパリまでやって来たはっさくのようなオレンジ君です。笑。中身は、即、完食。


これが、オレンジの皮をオーブンで焼いて、それを微塵切りにしたもの、です。
※ オレンジ1個分の皮でオレンジ塩を作るには多すぎたので、マドレーヌにすることにしましたー。オレンジ塩は、最後に、載せます。

卵と砂糖をすり混ぜて、ふるった小麦粉とベーキングパウダーを追加したらオレンジの皮を投入。

溶かしバターを加えるのだけど、少し焦がしてヴールノワゼットにして加えてみたら風味が最高に良かったでーす。
一旦、生地を一時間くらい冷蔵庫で休ませましょう。

詳しいマドレーヌのレシピはこちら。ここでは、ヴァニラを使っていますが、そのヴァニラをオレンジの皮に変えて、作ってみてくださいまし。↓
https://www.designstoriesinc.com/panorama/daily-7044/

190度で13分ほど焼いたらこんな感じに。ぷっくりおへそが出たら成功なり。

めっちゃ、美味しかったです。
田舎だからね、お菓子も自分で作った方がおいしいんですよ。ふふふ。

少し残していたオレンジの皮で、オレンジ塩も。
オレンジ塩のレシピはこちら↓
https://www.designstoriesinc.com/panorama/daily-6908/

さらにさらに、オレンジの種を、庭にまいて、はっさくのようなこのオレンジを育ててみたい、と思っています。ええと、生きているあいだに、育てでしょうか・・・。ふふふ。

お知らせがありますが、まずはラーメンから。
3月30日、父ちゃん作のラーメンが食べられます。ラーメン博物館で。父ちゃん作「天下無双のポルケッターメン」が食べられますよ。笑。
☟
https://livepocket.jp/e/qavpx
☆
父ちゃんのアートサイト、トップの新作画像が一新いたしましたよ。音楽付きになりました。曲は新曲で「孤独の泡」になります。
☟☟
https://tsuji-art.com
☆
大和書房から「父ちゃんの料理教室」文庫版。
3月18日に、エッセイ集「キッチンとマルシェのあいだ」光文社。単行本。
8月5日から三越日本橋本店特選画廊A全面で「辻仁成展、鏡花水月」。
9月4日、小説「泡」、集英社。
10月、パリ、アートフェア出展。
11月5日から22日まで、リヨンでの個展。会場の住所や、画廊連絡先については、また後日、ここで発表させていただきます。
11月、7か8日、パリでのライブ、予定、現在交渉中。それにあわせたツアーをしげちゃんが計画中。
☆
そして、父ちゃんが校長をつとめる「帝京×パリ、オンラインアートカレッジ」のHPはこちらです。更新中です。
3月15日で、受講生、締め切りになります。
☟
Posted by 辻 仁成
辻 仁成
▷記事一覧Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。


