PANORAMA STORIES

毎日が勝負飯、「バーベキュー」 Posted on 2026/03/12 辻 仁成 作家 パリ

おつかれさまです。
フランスで暮らすようになって、特に田舎では、バーベキューを頻繁にやるんですが、父ちゃんはまだバーベキューセットだけは持ってないので、やったことがなく、憧れていたんです。いつか、やりたい~。
シェフ仲間のチャールズの家では毎週のようにバーベキューをやっておりまして、今日も電話がかかってきました。(ちょうど、昼ごはんの準備をしていたそのタイミングで!笑)
「ヒトー、バーベキューやるけれど、来ない? すっごく美味しいお肉が手に入ったんだよー」
そりゃあ、行かないわけがありませんね。行きます、と二つ返事で駆け付けました、三四郎と・・・。
おおお、やってる。
この楕円形のバーベキューコンロ、欲しかった奴です。ネットで日本でも買えますね、調べたら、17700円でした。
フランスのご家庭、とくに田舎の家には必ずありますね、一家に一台!
欲しい・・・。

毎日が勝負飯、「バーベキュー」

毎日が勝負飯、「バーベキュー」



毎日が勝負飯、「バーベキュー」

チャールズの家には、カナダからホームステイで女子高生の女の子が、3か月ほど、滞在しているので、今日はみんなでバーベキュー大会とあいなりました。
バーベキューのやり方も習いましたよ。
円筒形のチムニースターターとよばれる火起こし器を使うんです。煙突効果を利用して炭を短時間で効率的に着火できるんですって・・・。
この辺、チャールズさん、手慣れていて、まさに、ノルマンディの偉大なパパ、という貫禄で、すさまじく、かっこよかったです。

毎日が勝負飯、「バーベキュー」

※ これが、チムニースターターです。

毎日が勝負飯、「バーベキュー」



毎日が勝負飯、「バーベキュー」

それにしても、美味そうじゃないですか? ビールでも飲みながら、美味しく焼きあがるのを待ちます。
だいたい、10分ちょっとだそうです。肉の厚さは5センチ以上。
これを切り分け、各人のお皿に盛るのは、ノルマンディ・パパの役目です。

毎日が勝負飯、「バーベキュー」

毎日が勝負飯、「バーベキュー」



毎日が勝負飯、「バーベキュー」

ノルマンディの海でとれた貝のスープと一緒に食べるお肉、最高に美味しゅうございました。
ぼくのアトリエにも、裏庭スペースがあるので、今度、やってみたいと思います。憧れのバーベキュー大会。ゲストは、野本さんでしょうか・・・。野本一家。
三四郎は、お肉、もらえず、ふんふん、足元で文句ぶっこいておりました。
ふふふ、帰ったら、ドッグフードね。
さ、仕事に戻ります。
ボナペティ!

毎日が勝負飯、「バーベキュー」

毎日が勝負飯、「バーベキュー」

はい、父ちゃんからのお知らせですぞ。
父ちゃんのアートサイト、トップの新作画像が、夏の三越個展に向けて、一新いたしましたよ。今後、ぞくぞくとアップしてまいります。アート音楽も聞けますので、楽しんでください。
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https://tsuji-art.com

大和書房から「父ちゃんの料理教室」文庫版。
3月18日に、エッセイ集「キッチンとマルシェのあいだ」光文社。単行本。
3月30日、新横浜ラーメン博物館にて、「対麺」プロジェクト。金曜日、チケット発売します。
8月5日から三越日本橋本店特選画廊A全面で「辻仁成展、鏡花水月」。
9月4日、小説「泡」、集英社。
10月、パリ、アートフェア出展。
11月5日から22日まで、リヨンでの個展。会場の住所や、画廊連絡先については、また後日、ここで発表します。
11月、7か8日、パリでのライブ、予定、現在交渉中。それにあわせたツアーをしげちゃんが計画中。まもなく、発表で、限定30名。

そして、父ちゃんが校長をつとめる「帝京×パリ、オンラインアートカレッジ」のHPはこちらです。更新中です。
3月15日で、受講生、締め切りになります。

帝京×パリ・オンラインアートカレッジ



Posted by 辻 仁成

辻 仁成

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Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。