Writer

辻 仁成
Hitonari Tsuji
作家、画家、旅人。パリ在住。パリで毎年個展開催中。1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。愛犬の名前は、三四郎。
自分流塾「他人の嫌がらせとか不満を受け止めないために」Posted on 2024/11/17
人間関係における不快というのは、生きていれば、こちらが拒んでも押し寄せてくるものだ。 そして、自分のせ…
posted by 辻 仁成
自分流塾「一度、きれいに片づけてみる」Posted on 2024/11/03
ワインを飲んだら、そのグラスを必ずすぐに洗って、専用棚にしまうようにしている。(神経質なぐらい) そい…
posted by 辻 仁成
自分流塾「バランスを保って、し過ぎないことが、穏やかに生きる上で大事なコツ」Posted on 2024/10/26
我慢や期待をしてはいけない。そのことについて執拗に説いてきた。 けれども、人間だから、期待するのは当然…
posted by 辻 仁成
自分流塾 「ラッキーの連続が何もない今日を作る」Posted on 2024/10/24
たまたま、車からおりかけていた時、後部シートから出た人がものすごい勢いで、ドアを閉めた。 ぼくは車から…
posted by 辻 仁成
自分流塾「人はくらべるから、苦しくなるのに、あゝ、人間はつい、やっちまうんだな」Posted on 2024/10/19
人間、苦しくなるので、ぜったいにやっていはいけないことがある。 それは自分をまわりの誰か、あるいは他の…
posted by 辻 仁成
自分流塾「生まれた瞬間を誰も知らず、死んだ自分を誰も見ることもできず」Posted on 2024/09/28
人間はだれも、自分が生まれた瞬間の記憶を持たない。 それを知っているという人は、誰かが撮影したビデオを…
posted by 辻 仁成
自分流塾「だれの人生だよ、おれの人生じゃん」Posted on 2024/09/16
生きていると、実際、いろいろと言われるものです。 しかも、長く生きれば生きるほど、言われることが増えて…
posted by 辻 仁成
自分流塾「人生が停滞しそうな時に、その停滞から脱出する方法」Posted on 2024/09/04
生きていると、落ちこんだりやる気が出たり、死にたくなったり生きたくなったり、動けなくなったり行動的になったり、好き…
posted by 辻 仁成
自分流塾「今がやめ時だ。さて、潮時は実は悪い意味ではない。潮時を見誤らなぬことが大事」Posted on 2024/08/07
30年ほど前、詩人の谷川俊太郎さんがおっしゃった言葉で忘れられないものがある。 はじめての依頼は引き受…
posted by 辻 仁成
自分流塾「在仏歴22年、なぜぼくはいまだフランスで生きているのか」Posted on 2024/08/05
今は、日本にいて、引退公演ツアーの最中だが、時々、ぼくはフランス人のような目で日本を見ている自分に気がつく。…
posted by 辻 仁成

